コチラはデスクの左側に置いているキャスター付き本棚で、使用頻度の高い本や行政の通知などのファイルを保管しています。
去年から翻訳の仕事の位置づけがイマイチ定まらなかったのですが、やはり面白いというか好きなのが一つ、あとは薬事の仕事とのリスク分散の意味でもこれからも続けていきたいと思いました。
そして、私自身の弱点はなんと言っても文法。
これまでは「英文法詳解」の練習問題を解いて間違ったところを見直す、ということをやっていたのですが、回答に解説がついていないので間違った理由が本当にこれでいいのか?と不安が残っていました。
あとは文法用語にアレルギーと言っていいほどの拒絶反応を示していまい、ちょっと込み入った内容の説明を読むと、お説教を聞くネコのようにイカミミ&遠くを見る目になってしまうため、どうしたもんかと思っていました。
何の勉強でもそうですが、あまり色んな本を手当たり次第やるよりも、一冊を読んで理解を深めるのがいいと思っているものの、これで果たして本当に文法力がつくのかと不安になっていました。
そこで今回購入したのが有名な『Grammer in Use (North American English)』
イギリスに滞在していた悪友?が勧めてくれたのを思い出したんですが、多分、私の場合、アメリカ英語の勉強がほとんどだったので、British English版よりいいかなと思いこちらにしてみました。
本日、配送予定なので感想は後日。
そして翻訳の分野もこれまで英日のみで、日英など絶対ムリと思っていましたが、日英の勉強も進めてみることにしました。
日英は以前、治験翻訳の基礎講座を受講したことがあったのですが、それきりになっていましたので、(写真にもちょっと写っている)『薬事・申請における英文メディカル・ライティング入門』と『AMA MANUAL OF STYLE』で勉強再開したいと思います。
薬事申請(私が知っているのは医療機器ですが)の分野でも、昔は海外メーカーが日本に導入というのが多かったのですが、最近は日本から海外というパターンも増えているようですし、日英ができればもう少し仕事の幅も広げられるかなと期待しています。
たとえ仕事に繋がらなくても英作文は薬事でも使いますし、勉強すること自体は英日翻訳にも役に立つと思いますので、今年は苦手科目?克服年間にしたいと思います。