GW後半、突然の痛みで目が覚め、連休が明けるのを待って受診したら『帯状疱疹』でした。
この診断がつくまで、外科→内科→皮膚科とまわされ・・・・連休明けの病院は大混雑で
激痛に歯を食いしばるようにして待ち続け、帰宅できたのは午後3時半。
その後も眠れない、食べられない痛みが持続して・・・・痛み止めも効きません。。。。。
今朝、夜が明けるのを待って救急外来へ電話。
火事場の馬鹿力のごとく、痛さを我慢しながら自分で30分車を運転。
痛み止めの薬の変更と追加で、5日ぶりに激痛から解放されました。
帯状疱疹の痛みは、鈍痛ではなく擦り傷のような鋭い痛み。
座っていても、寝ていても、立っていても、何をしていても、何もしてなくても、痛い。
擦り傷をえぐられるような、今まで経験した事のない痛みです。
痛いって怖いんですね。
もう・・・・例えようがなく、ただただ怖いんです。痛くて怖い。
そんな中、職場の仲間が『大丈夫?』とメールをくれ・・・・心の底からありがたかったです。
涙が出るくらい・・・。
子宮頸がんの疑いと言われた時は、何で私?と天を仰ぎましたが
今回は・・・・不思議と恨めしい気持ちはなく
命にかかわる病気ではない。痛みに堪えればいい。と
以前に比べ少しは強い人間になれたのかもしれません。
私の母も50代前半だったと思いますが、半身に帯状疱疹ができて
「痛くてたまらない」と話していたことを思い出しています。
めちゃくちゃ痛むらしくて、、、かなり大変な状況でした。
一週間は痛いと言い続けていたように思います。
免疫力の低下とか、ストレスが原因とか言われていますけど
本人にはそういう自覚は難しいので、判断できないのですよね。
誰にでもなる可能性(水疱瘡と同じみたい)はあるようですので
私も頭に入れておこうと思います。原因がわからないと怖さが
倍増しそうな気がしますので・・・それにしてもご自分で運転
されて…とは、本当に頑張られましたね。
それだけ痛かったということですね、痛みは孤独です(T_T)
一日も早くよくなられることを祈っています。
過労、ストレス、老化が原因らしいです。休みは取っているので過労ではないと思うのですが、ストレスもねぇ・・・誰にでもあると思うのですよ。思い通りにならない事など山ほどある。それを上手くコントロールできない軟な人間ではないと自負していたのですが、最後の老化でしょうかね。
ガンの検査結果を聞く日が来週なので、そこらへんが引っ掛かっているのかもしれないです。ジタバタしない!って決めたんですけど、それがストレスかも(苦笑)
60歳を過ぎると5~6人に一人の割合でかかる可能性があるそうです。予防は水痘ワクチン接種らしいです。
かかってしまったら、早期治療が一番大事で72時間以内の抗ウィルス薬を投与する事・・・と今知りました。
最初は何?虫刺され?とか私みたいに古傷が痛む?と思い違いをしてしまう事も多いらしく、病院の先生もひと目で診断される先生もいれば、たらい回しになるケースも(今回の私)
山猫さんは、まだお若いけれどお気をつけくださいね。
ご心配かけました。仕事はまたまた長期休みをいただき、しばらく家で休養です。