ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

Westlake TM-3のメンテナンス

2014-05-01 21:38:17 | オーディオ
重たくてユニットが取り外してあったので再組付けを行った。
このTM-3 モチロン中古品であるが元の出所は銀座の某スタジオのラージモニターであったものを購入した。
当時JBL4350かEXCLUSIVE2401Twinの導入を考えていたのだがあのクチビルホーンがなんとも魅力的 良い音が出そうで思わず購入してしまった。
 
元のユニットはGAUSS5831 JBL2440 2420がついていた。
当初はこの組み合わせで聞いたいた。音がダンゴのようになって固まって吹っ飛んできた。
爽快な音なのだが、いかんせんレンジが狭く解像度もあまりよくなかった。聴いているうちに物足りなくなり、
ユニットをいろいろ変えてみたが古いソースならばいざ知らず、最新のソースは詰まったように聞こえた。
結構良かったのがドライバをGAUSS HF4000に変更 2420を殺し ツイータ1502を追加した3ウエイの組み合わせ、今でも所持しているML-3を使用したセットでぶっとい音サックスなんかがサイコーだったのを覚えている。その代わりものすごく音をデカくしないと音がまともに出なかった。小音量だと5831がまともに動かなくてカーカーコーコーとウルサかった。 
 
内部画像:ショボいネットワークがついている。当時のヒビノ音響のQCシールが張ってある。
LFとHFの2ウエイマルチ専用(といってもLFはスルー出力)
注意書きはこのワイヤリング(極性)はユニットに合わせてあるので結線するときはよく見ておけよ・・・等のことが書いてある。 多分ユニットの極性(巻き線)がいい加減で色と極性が違うことがあったのだろう アメリカ製には良くある話だがプロはそれを許さない、ちゃんと組んだ状態で測定をして極性をあわせたのだろう。
イメージ 2

 
この後に入れ替えたユニットJBL2451H 435BE ネオジウム+べりリウム(当時最新の高性能ユニットを使用した)
イメージ 1

 
Truextentのベリリウム振動板を装着した2451H これを交換している人はあまりいませんが
すごく変わります。(DD66000についている476BEと近似仕様)
イメージ 3

 
箱に組み付けた状態
イメージ 7
 
1500AL
イメージ 4
 
箱を寝かせない状態でのユニット付けはヒジョウに大変20KGくらいある。落としたら大変イメージ 5

 
やっとこさっとこ組み付け完了
イメージ 6
 
 
ようやく組めたので続きは明日
 


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (audiovideo_fan)
2014-05-02 00:19:00
K2を上に乗せると天井につかえてしまいます。バラすのもテかも・・
返信する
初めまして、西やんと申します。 (西やん)
2014-05-02 01:50:00
all JBLの素晴らしいユニットを使っての再構築なんですね!。
どんな音が出てくるのか、楽しみですね。
返信する
西やんさん (audiovideo_fan)
2014-05-02 10:31:00
はじめましてaudiovideo_fanと申します。
いつも見ていただいてありがとうございます。
これからもノリノリでがんがんトバします。
まだまだいきますよ~
備忘録なので設定等もなるべく公開します。
返信する

コメントを投稿