パワーアンプの交換か？

エールシステムのほうだが

現在パワーアンプはオールマークレビンソンである。





下の33HLから436、531H、432、431と総勢9台で動作させている。

当初から気になっていたのだが33HL及び43シリーズは電源のON/OFF時に　パツ　とポップ音が出る。
取り扱い説明書には問題ないと書いてあるがそれはシステムを鳴らす場合であってユニットダイレクト接続のマルチアンプシステムには結構良くない感じがする。

今まではＪＢＬをユニットを使用していてあまり気にしなかったのだが、エール音響を使い出してからものすごく気になる。

ツイーターは保護のためにコンデンサを入れてあるがそれ以外はない。

現在構成のウーファーは紙なので必要なしとして残りは何か保護回路を考える必要がある。

また531Hを除いてS/N比が良くない。シャ～といつも音が出ている。

今回中高音（75500BE）を交換したらよけいに目(耳）立つ

エールシステムが完成したら次はパワーアンプを入れ替えるか？






７５５００ＢＥにあてがっている４３２Ｌ　特にパツ音が大きい

トンだら超～泣きです。




ということでマイクロファラッド高橋さんに言ったら
”いいアンプがあるぞ～っ！”と言うので借りてみた。





テクニカルブレーン　ＴＢ-Ｚｅｒｏ/ｉｎｔ　




いきなりマルチに当てるのは怖いのでまずはＳ９５００に接続

出てきた音は


超ワイドレンジ　スカーンと抜けて力強い　とても良い音がする。

モチロンS/N比はとてもよくシャ～何てヒス音はほとんどしない。


コレを中高音に当てたらいいだろうなぁ～

う～む　ほしい　物欲全開である。




ただひとつ問題点がある。
高い！！！！


う～む高橋さんは何でこんなにタイミング良くこちらが欲しいものを提案してくるのか？
ナゾである。



今後は少しずつエール音響に適合した最新のパワーアンプに交換していきたいのだが・・・


悩みは尽きない・・・


オーディオ道は物欲という煩悩をいかに振り払い、納得（妥協）するまでが問題？
ですね・・・


でも買っちゃったりして・・・　　　

中音ドライバーを交換したよ

本日はＹ本さんに予約してもらったブルーノート東京でのマーカスミラーのコンサートに行き、楽しい夜を過ごしてきた。




ＳＲの音が大きくリズムマシンの音が低音強調気味でまるでボディソニックで鳴っているようでうるさかったが楽しい。前席のアンちゃんがヘッドバンキングの様に頭を立体的に揺らすので少々わずらわしい。アンコールのカム・トｳギャザーがノリノリで一番良かった。


話は置いておいて
先日のＭＦＤの中低音ドライバー導入に感化されて　７５５００ＢＥを中音に
持ち上げて見ることにした。




交換する前の状態Ｐ７５５０（ＤＥＰ）が装着されている。まずコレを外す。




でっかいがドライバーが巨大ではないのでＥＸ－２５０ホーンをあわせても
５０ＫＧ位なのでウインチを使用しなくても１名で持てるのでカンタン。




外して床に置いた状態、ノックルドールとレジェトレックスでデッドニングしてある。




　
７５５００ＢＥを装着した。



長さが１Ｍ３０ＣＭ位ある。巨大サイズ




トン(破損）していない確認　オシレーターで500ｈｚ～5000ｈｚ位まで音を出してみる。まずは右側、大丈夫そうな感じ
では取り付けるか・・・




　
ウインチで持ち上げる。
ドライバー80ｋｇ+ホーン30ｋｇ＝110ｋｇくらいあるのでとっても大変




何とかもち上がった。






ドライバーの台は以前ミッドバスの台として使用していたものを修正して使用する。


何とか収納できた。一丁上がり
実はココまで４時間位かかっています。


ハコの裏側　ユニットがボコッと出っ張っています。
次は反対側（Ｌ）を行う。


こちらは狭いのでさらに大変




こちらも何とか収まった。さて音だしだ！






コレで
ウーファー以外すべてベリリウム振動板　


とりあえずレベルなんかは前のままで適当なソースで音を出してみた。
どんな音がするのか？


次元が違いました。
音像が前に出て上にあがり３次元的
圧倒的な余裕がある　とても上品です。
コレがいわゆるオトナの音ですか？
納得です！　


凄いです。興奮しています。

何とマイクロファラッドに低音ドライバーが！

マイクロファラッドの高橋さんから店に中低域ドライバーを導入したよという
メールが来たので仕事の帰りに寄ってみた。




正面中央にドンと構える逆Ｕ字ホーンＹＬのＭＢ７０だ！　ウチのＥＸ７０改とほぼ同サイズ
デカ過ぎるフレアは店先においたままになっている。




使用しているドライバーはコレも同サイズのＤ１２５０




とてもデカいドライバーとホーンですな　





バランスが取れなくてラックにビスで縫い付けてある。


このホーンを加えて中低域を鳴らしてやろうという魂胆らしい。


マイクロファラッドの凄いのは
マルチアンプじゃなくＣＲにて６ｄｂクロスのネットワークでの1アンプでやっていることである。


ううむ　コレはマルチで鳴らしているボクへの挑戦か！
１２５φの中低域ドライバー導入もほぼ一緒だ！！


よっしゃ　やってやろうじゃないか！！！
受けてたちますょ～
何か燃えてきたぞ～！！！！　　　


出ている音のほうは昨日導入したらしく、音はまだバランスが取れていないようです。明日ＡＰＥＱの位相補正をするらしい。

早速ウチに帰ってアンプの電源を入れた。


ウフフ・・・今日の音はウチのほうが良いね　　　

休みが待ちきれなくて・・・

休みにやろうと思っていたのだが
待ちきれなくて会社から帰宅後、ケーブルの接続をした。


このユニットは特殊で端子なんか付いていない。半田付けが必要
周りをマスキングして・・・と
ショートしないように


オッケ～　　単線なので気を使う
さあ　音を出すぞ！　
クロスは１６０Ｈｚレベルなどが以前のままだがとりあえず出してみる。


出てきた音は

深い・・・

余韻等が以前とぜんぜん違う！！　声にも深みが出てしんみり度がかなりいい　”　タメ　”というやつの緊張度も伝わってくる。ドスもあって力強い。余裕もある。ヤッパリ中低域に７５サイズは無理があったのね　
１２６に交換して大正解でした。

聴いているうちにユニットもアンプも馴染んで音も落ち着いてきたのだが
ＥＸ－２５０の帯域（500～2500）がキャンキャンうるさく聴こえる。
あ～あ　やっぱりこれも７５５０ＤＥＰから７５５００Ｂｅに交換しなきゃダメだな・・・
よっしゃ　次はコレをやるか！！


ホーン長いから大変なんだよなぁ～　重たいし・・・
またウインチセットだ　でも１日あれば出来るでしょう。



リアルサウンドラボ朝日さんの”お払い”は７５５００Ｂｅとの交換が終わったらやってもらうこととしましょう。







　

電動ウインチ登場してドライバー設置が完了しました

最近とても忙しくて土日、祭日はすべて仕事
今日は振替休日が取れたので先日の残りの右側作業を行った。
右側は取り付け方法が違うのでフレームごと持ち上がらない。
枠をばらしてホーン本体を持ち上げる。
ジャッキだけでは持ち上がらないのでウインチ登場




電動ウインチで吊り上げながら　ジャッキで修正




今回は慣れているのでスムース




ちゃちゃっと４ｃｍ上げる。




ヨシあがった。左右バランスがちょっと違うようだがまあいいや　
次にドライバーをつける
まずスロートアダプターの加工を行う。




デッドニング材が干渉してナットが取り付かないのでカットする。








電気ドリルで下穴を開けて切り欠く




ついでに金属磨きピカールで磨いた。




ドライバーとアダプターの間にゴム板を入れてパッキンにする。
スペーサーはコルクもやってみたがゴムのほうが良かったのでゴムにした。




出来上がり。
コレを動かして接続する。




アンプラックとスピーカーの間はあらかじめ２５ｃｍのドライバを入れることが分かっていたので２６ｃｍにしてある。足で押し込んで入れた。



まずは片側　よっしゃ！！ピッタリ取り付いたぞ　　　


左側も同様に取り付け、接続部分にガムテープでシールする。
鎮座まします２本のドライバー　やっと出来ました。



明日は仕事なので今日はここでオシマイ　
ケガしないでよかった。
ケーブル接続と聴くのは次の休みにしましょう。
さあ　いつものお好みでも食べに行くか・・・