ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

トリノフにてデータ測定しました

2018-11-02 23:16:48 | オーディオ
サブウーハーを移動しました。
移動を行ったことによってかなり音が変化しました。
メガネを外して聴いたような音?
ですか? ぱあっと視界が広がり、抑え込まれたような音が弾けた音というのがファーストインプレッションですかねぇ・・・・
中々良い音がしますよ!

イメージ 1


早速トリノフ測定に入ります。

イメージ 2


ツイーター間の広さは192cm これを基準に動きます。

イメージ 3


取り出したるはトリノフマイク これで3D測定を行います。

イメージ 4


スピーカーセンターより直角を出して、レーザーを出し正確に測定します。マイクを置いた位置は192cmの正三角形では近すぎるのでもう少し後です。正確に真ん中に置きましたセンターより283cmのところです。


今まではFW800コミだったので今回はFW800は端子をショートした状態にして無駄な動きが無いようにし、無しにて測定を行いました。(1500ALのみ)

イメージ 5


まずはウーファーレベルを基準に測定します。

イメージ 6


ウーハーとミッドバスのアンプはテクニカルブレーン アバウトなボリウムなのでMAXにして、DAC(sonica)でレベル調整を行います。

イメージ 7


ピンボケで上手く写真が撮れませんでした。ウーハーはMAX ミッドバスは-6dbです。

イメージ 8


MID以上はsonicaでなく、SONYのアンプにMUSEの良いデジタルボリウムがついているのでsonicaはボリウム固定でMAXにし、SONYでレベルコントロールしますMID-30db MH-33db H-25db。です。

イメージ 9


測定はあっというまです。(1~2分)

イメージ 10


部屋の特性やユニット、箱の特性によりますが、50hz以下が全然ありません。この状態だと、いくら補正しても全然効果なしですね。
一番上が実測、真ん中が補正後、下が補正データです。


ということで1500ALだけでは50hz以下は全然出ていませんでした。


次のステップを考えます。
即FW800を追加しても面白くないので底下げを行います。


続く・・・


最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
> じゃじゃおさん (audiovideo_fan)
2018-11-05 08:40:00
結果は昨日のとおりでした。さあ! これからどうしよう・・・
返信する
> nazo_otokoさん (audiovideo_fan)
2018-11-05 08:39:00
今後のブログにアップしますが、”エール音響 ”と”JBL ”の能率の差をウーハーレベルMAXでは調整しきれなかったことです。
よってエールのレベルの底下げを行って再測定しました。
返信する
> 京都のまつさん (audiovideo_fan)
2018-11-05 08:35:00
考えること、ヤルことがたくさんあって楽しい悩みです。
でもすばらしいのは偶然ということはなくてデーターが残っていますので再現ができます。”三歩進んで二歩戻る”です。
返信する
> ヒデさん (audiovideo_fan)
2018-11-05 08:33:00
着々と試行錯誤しながら進めています。
現在の測定技術はすばらしいです。
何十年も悩んでいたことがイッパツで解決ですからね。
返信する
前方がすっきりしましたね。家は (デビルJyajyaoの秘密基地)
2018-11-04 11:43:00
低域は(も) 機材の得意な部分で分割し平面やら、20~80cm
.30ユニット以上になってしまいました。
足しましよう!(笑)エールを追加してやるとまた別世界が広がりそうですね
返信する
低音再生の改善、根が深そうですね。 (京都のまつ)
2018-11-03 10:56:00
S藤さんの今後の取り組みを注目しています。
返信する
S藤さん (ヒデ)
2018-11-03 10:29:00
いよいよ・・・休火山が・・・活火山へ噴煙を上げだしましたね!!
トリノフの威力は素晴らしい、ものの5分で測定結果が出てチャツチャと調整が済んじゃうんですもんね。 『ンボケで上手く写真が撮れませんでした』って・・・出音がピンボケにならなければいいんでねーですか! S藤さんの技を駆使して+W800追加の音完成させてください!!
返信する

コメントを投稿