2021.8.8
ベースにするのは「ライフリー男性用さわやかうす型パッド」と決めたわけですが、本日、この尿パッドを張り付ける「ネピア B-lockビーロック (ホルダーパンツ )」が届いたので、さっそく張り付けて試用してみました。
......ちなみに、この試用に先立って、普段履いてる普通のトランクス型パンツにこの尿パッドを張り付けて試用してみる。ということも試してみました。 結論は、これは絶対にお薦めできません。
尿パッドが張り付いたように思えても、張り付いていません。放尿すると、ダラダラとおしっこが下に漏れます。 トイレで試していたので幸いだったのですが、トイレ床がおしっこだらけになってしまい、後始末に困りました 笑 トランクスに尿パッド添付の場合、トランクスが身体にピッタリとフイットしていないので、おしっこが、尿パッドに吸収される前に、トランクスの隙間から、下に漏れ出す、という仕儀です。
その点、こちらのホルダーパンツは、尿パッドを貼付した後、引き上げるとしっかりとフイット・ホールドしてくれるので、放尿しても、おしっこがちゃんと尿パッドに吸収されて、下に漏れるということがありませんでした。
放尿すると、ずっしりとおしっこの重さを感じるわけですが、さりとてそのおしっこによる濡れた感じはまったく感じることなく、このホルダーパンツ+ズボンの状態で、散歩(ウオーキング)にでても、ズれもなく、尿パッドを付けて歩いているということも忘れて、歩きまわることができました。 「超うすパンツ」の場合、歩き回るとお尻のあたりに汗をかいて不快感が増してくるのですが、こちらのホルダーパンツの場合は、そのような汗をかいているという事も気にならず、いつものウォーキング感覚で歩くことができました。
とりあえずの試用ではありますが、次のような感想です。
①手術後にどの程度の尿漏れあるいはるいは失禁があるのか不明ですが
外出時には、ホルダーパンツにライフリー尿パッドを張り付けてでかける。
尿漏れ(あるいは失禁) を1度認識したら、ライフリー尿パッドは交換する。
⇒メーカーは2回使用と記載してますが、1回で交換したほうが良いと
私は感じています。
②外出先で交換することを前提として、出かける前にその日のルートを検証しておく
例えば、 ・駅のトイレ (公園のトイレは一般的に汚いので、駅がベター)
・活動場所付近の デパート、大手スーバー、ファミリーレストラン
そしてマクドナルドの有無
(コロナのせいで、コンビニのトイレは使用不可の場合あるので
便利なのはマクドナルドです)
・クルマで出かけることも多いので、クルマの中で下着交換ができるように
ウインドーシールドを取り付けておいて、外から内部が見えないように
しておく。
③交換したパッド等を自宅に持ち帰る為の一時保管袋の用意
いま考えているのは、大きさの異なるジップロックを2つ用意しておいて
汚れた尿パッドは、二重にしたジップロックで持ち帰り、(私の居住地の場合は)
燃えるゴミとして廃棄
とにもかくにも、手術後も自宅に籠りきりになるのではなく、できるだけ活動的でありたいので
その為の準備を手術前のいまからしているところです。
癌という宣告を受けて思うのは、癌という病気は、一義的には身体における病気なわけですが
つきつめていくと、これは「こころの在り方」が大きい、と感じています。
かっこつけることもできるし、とことんもがくこともできるし、どうあるか、どうありたいかを
決めるのが「自分」という意味で、「こころ」がとても大きなファクターを持つものだ、という
ことをあらためて感じているところです。
ある面で、いまの私はまだこころに余裕が持てる状態ゆえに、このような半分マジメ、半分お遊びみたいなことができているのかとも思います。 でも、同時に、自分がどう生きるか = どう死を迎えるか、ということは50代のころから考え、そしてそのための準備もしてきたという自負がありますので、だから「余裕」を感じられるのだ。とも言えます。
命の砂時計を目の前に置かれ、動揺もありますが、同時に、これも「さだめ」という諦観に近い気持ちも感じています。生きることを諦めたという意味ではなく、残された時間をどう生きるか、という強制的に提出された課題。これをクリアしてやろう、という意味での私なりの諦観です。
august03
ベースにするのは「ライフリー男性用さわやかうす型パッド」と決めたわけですが、本日、この尿パッドを張り付ける「ネピア B-lockビーロック (ホルダーパンツ )」が届いたので、さっそく張り付けて試用してみました。
......ちなみに、この試用に先立って、普段履いてる普通のトランクス型パンツにこの尿パッドを張り付けて試用してみる。ということも試してみました。 結論は、これは絶対にお薦めできません。
尿パッドが張り付いたように思えても、張り付いていません。放尿すると、ダラダラとおしっこが下に漏れます。 トイレで試していたので幸いだったのですが、トイレ床がおしっこだらけになってしまい、後始末に困りました 笑 トランクスに尿パッド添付の場合、トランクスが身体にピッタリとフイットしていないので、おしっこが、尿パッドに吸収される前に、トランクスの隙間から、下に漏れ出す、という仕儀です。
その点、こちらのホルダーパンツは、尿パッドを貼付した後、引き上げるとしっかりとフイット・ホールドしてくれるので、放尿しても、おしっこがちゃんと尿パッドに吸収されて、下に漏れるということがありませんでした。
放尿すると、ずっしりとおしっこの重さを感じるわけですが、さりとてそのおしっこによる濡れた感じはまったく感じることなく、このホルダーパンツ+ズボンの状態で、散歩(ウオーキング)にでても、ズれもなく、尿パッドを付けて歩いているということも忘れて、歩きまわることができました。 「超うすパンツ」の場合、歩き回るとお尻のあたりに汗をかいて不快感が増してくるのですが、こちらのホルダーパンツの場合は、そのような汗をかいているという事も気にならず、いつものウォーキング感覚で歩くことができました。
とりあえずの試用ではありますが、次のような感想です。
①手術後にどの程度の尿漏れあるいはるいは失禁があるのか不明ですが
外出時には、ホルダーパンツにライフリー尿パッドを張り付けてでかける。
尿漏れ(あるいは失禁) を1度認識したら、ライフリー尿パッドは交換する。
⇒メーカーは2回使用と記載してますが、1回で交換したほうが良いと
私は感じています。
②外出先で交換することを前提として、出かける前にその日のルートを検証しておく
例えば、 ・駅のトイレ (公園のトイレは一般的に汚いので、駅がベター)
・活動場所付近の デパート、大手スーバー、ファミリーレストラン
そしてマクドナルドの有無
(コロナのせいで、コンビニのトイレは使用不可の場合あるので
便利なのはマクドナルドです)
・クルマで出かけることも多いので、クルマの中で下着交換ができるように
ウインドーシールドを取り付けておいて、外から内部が見えないように
しておく。
③交換したパッド等を自宅に持ち帰る為の一時保管袋の用意
いま考えているのは、大きさの異なるジップロックを2つ用意しておいて
汚れた尿パッドは、二重にしたジップロックで持ち帰り、(私の居住地の場合は)
燃えるゴミとして廃棄
とにもかくにも、手術後も自宅に籠りきりになるのではなく、できるだけ活動的でありたいので
その為の準備を手術前のいまからしているところです。
癌という宣告を受けて思うのは、癌という病気は、一義的には身体における病気なわけですが
つきつめていくと、これは「こころの在り方」が大きい、と感じています。
かっこつけることもできるし、とことんもがくこともできるし、どうあるか、どうありたいかを
決めるのが「自分」という意味で、「こころ」がとても大きなファクターを持つものだ、という
ことをあらためて感じているところです。
ある面で、いまの私はまだこころに余裕が持てる状態ゆえに、このような半分マジメ、半分お遊びみたいなことができているのかとも思います。 でも、同時に、自分がどう生きるか = どう死を迎えるか、ということは50代のころから考え、そしてそのための準備もしてきたという自負がありますので、だから「余裕」を感じられるのだ。とも言えます。
命の砂時計を目の前に置かれ、動揺もありますが、同時に、これも「さだめ」という諦観に近い気持ちも感じています。生きることを諦めたという意味ではなく、残された時間をどう生きるか、という強制的に提出された課題。これをクリアしてやろう、という意味での私なりの諦観です。
august03