2021年7月16日記
長い間更新できておらず、そしてまた本来の当ブログの目的とも全く無関係な話題で申し訳ありません。さらに完全に私的なことです。 でも、どこかで吐き出さないと、結構きついものがあり、あれこれと考えたのですが、自分がもっているツールとしては、ここしかないので、こちらに記載させていただくことにしました。
経緯はまたどこかで書こうと思いますが、地元の総合病院で定期的に検査をしていたのですが、PSA値が下がらず、今月初頭に入院しての生検を受け、昨日その検査結果から 前立腺がん があることが知らされました。 PSA値がずっと下がらずにいたので、何かあるだろうな、とは頭では理解もし、心の準備もしていました。昨日の診察室での担当医師との会話でも、特に動揺することもなく、淡々と対応できていたと思います。 昨日は、腹部CT撮影を行い、来週月曜に転移の有無を調べるための骨シンチCT を撮ることになっています。その結果報告と今後の治療方針については土曜に説明を受けることになっています。
自分でも「軽く」考えていたのは歪めません。PSA値 10前後なのですが、この場合のがんの確率が20-30%という情報もあり、まあなんとか無事に過ごせるのでは? と期待していた部分が大きかったでしょう。
もう何年も前から、「その時」のことは想定し、自分なりに「その時」に向けての準備.....こころの準備と具体的な経済的・生活的な部分での準備など.......はしてきていたつもり。
医療に係る仕事をしてきて、「その時」については意識もしてきました。
でも、さすがに、事実として突きつけられると、やはり痛いですね。
頚椎症性脊髄症も抱えているわけですが、そちらは特に悪化もせずに持ちこたえていたので、ここにきて、よもや「がん」と告知されるとは、かなり自分の人生設計としては異なってしまいました。家族歴にも「がん」はありませんので、自分の「その時」というのは、いわゆる寿命がきて、ということを想定していたのですが。
まあ、ある意味、「がん」も寿命のうちかもしれませんので、その意味では五十歩百歩かもしれません。
今後、どういう対応をしていくかは、あくまでも骨シンチ検査などの結果待ち、ということになりますので、いまの時点では「その時」がいつ頃か というのはまったく見当もつかないのですが、自分がこれからどう生きていくか、ということについては、これまで以上に向き合っていくことになりそうです。
とりあえず、整形外科分野とは違い、前立腺がんについては素人同然ですので、あれこれと調べたいと考え、その調べた内容を自分なりに客観的に考えるために、この場に記していくことになります。
側弯症をキーワードとして検索して ここに来られた方には申し訳ありませんが、上記の理由から、しばらくは私的な話題としての「前立腺がん」について記載が続きます。
august03
長い間更新できておらず、そしてまた本来の当ブログの目的とも全く無関係な話題で申し訳ありません。さらに完全に私的なことです。 でも、どこかで吐き出さないと、結構きついものがあり、あれこれと考えたのですが、自分がもっているツールとしては、ここしかないので、こちらに記載させていただくことにしました。
経緯はまたどこかで書こうと思いますが、地元の総合病院で定期的に検査をしていたのですが、PSA値が下がらず、今月初頭に入院しての生検を受け、昨日その検査結果から 前立腺がん があることが知らされました。 PSA値がずっと下がらずにいたので、何かあるだろうな、とは頭では理解もし、心の準備もしていました。昨日の診察室での担当医師との会話でも、特に動揺することもなく、淡々と対応できていたと思います。 昨日は、腹部CT撮影を行い、来週月曜に転移の有無を調べるための骨シンチCT を撮ることになっています。その結果報告と今後の治療方針については土曜に説明を受けることになっています。
自分でも「軽く」考えていたのは歪めません。PSA値 10前後なのですが、この場合のがんの確率が20-30%という情報もあり、まあなんとか無事に過ごせるのでは? と期待していた部分が大きかったでしょう。
もう何年も前から、「その時」のことは想定し、自分なりに「その時」に向けての準備.....こころの準備と具体的な経済的・生活的な部分での準備など.......はしてきていたつもり。
医療に係る仕事をしてきて、「その時」については意識もしてきました。
でも、さすがに、事実として突きつけられると、やはり痛いですね。
頚椎症性脊髄症も抱えているわけですが、そちらは特に悪化もせずに持ちこたえていたので、ここにきて、よもや「がん」と告知されるとは、かなり自分の人生設計としては異なってしまいました。家族歴にも「がん」はありませんので、自分の「その時」というのは、いわゆる寿命がきて、ということを想定していたのですが。
まあ、ある意味、「がん」も寿命のうちかもしれませんので、その意味では五十歩百歩かもしれません。
今後、どういう対応をしていくかは、あくまでも骨シンチ検査などの結果待ち、ということになりますので、いまの時点では「その時」がいつ頃か というのはまったく見当もつかないのですが、自分がこれからどう生きていくか、ということについては、これまで以上に向き合っていくことになりそうです。
とりあえず、整形外科分野とは違い、前立腺がんについては素人同然ですので、あれこれと調べたいと考え、その調べた内容を自分なりに客観的に考えるために、この場に記していくことになります。
側弯症をキーワードとして検索して ここに来られた方には申し訳ありませんが、上記の理由から、しばらくは私的な話題としての「前立腺がん」について記載が続きます。
august03