また、主治医が変わる。
僅か1年でだ。
診察の最後に伝えられた。
人事異動で
どうしようもないと。
先生の目を見て、
お話をすることが出来るようになった。
お顔を見ると、
安心が出来るようにもなった。
双極性障害の専門医。
病と痛みとの関連に詳しい先生。
アドバイスを得ながら、
この痛みと向き合えると
疑わなかった。
「家族ノート」を用いて
「易刺激」に向き合えると
疑わなかった。
「氷食症」のことも。
「アモキサンの副作用」のことも。
「新しい抗うつ薬」のことも。
全てが、ガタガタと崩れていった。
後任の医師を考えていると。
が、双極性障害の専門医ではない。
全く他の分野の専門医である。
双極性障害の専門の先生に
診てもらえるから
この病院に転院してきた。
この痛みの中
そして、メンタルでの落ち込みの中
なんで、また?
相当、キツイ。
新しい主治医。
全く他の分野の先生。
私は、双極性障害の専門医を探して
この病院に来たのだ。
なんでなん?
こうも辛いことが続くん?
もういっばいいっばいやよ。