今年も小包が届いた。
I ちゃん、母の幼馴染さんから。
今年で80歳になられた。
小包の中は宝箱。
お手製のちりめん山椒
鰹節、
酒粕に甘酒。
ケーキ他。
たくさんの思いを詰めて下さっている。
息子さんが亡くなられ、
今はお一人。
「家族がいないということは
寂しいえ。」
私の「何も言ってはるの。
私ら家族がいますよ」に
いつも「サンキュー、サンキュー」の
おばちゃんね。
母が残してくれたご縁。
大切にしたい。
どうぞ長生きして下さいね。
私からのお礼のお電話に、
「○○○ちゃん(娘)に
よろしくね」と。
ほんでもって最後にね。
「ご主人、大切にしなアカンえ。」
おっ、この言葉。
母がIちゃんに
言ってもらっているんやわぁ。
そんなこと、思った。
気持の豊かさ。
いつも教えてもらっている。