双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

ガラスの瓶。

2022-04-14 08:25:10 | 双極性障害とともに。

窓を開けに、

娘の部屋に入った。

本棚に置かれた、

ガラスの瓶を見つけた。


あっ!これ、<幸せのガラスの瓶>。

娘が始めた。

毎日、

感じた幸せを書いて

この瓶に入れていくのね。


「素敵やよ」と

私にも勧めてくれて、

一緒に瓶を選びにいった。

2017年。

娘、14歳の時。


娘の瓶、

ギューギューにメモが詰まっている。

<幸せ>がギューギュー。

青春真っ只中。


私の瓶も見てみた。

それなりに(笑)入ってはいる。

こそこそ、開けてみる。

<〇〇(娘)の15歳のお誕生日。

元気に迎えることが出来る!>

<6歳の〇〇(ワンコ)とのボール投げ。

お風呂あがると

ボールをもってくるの>

<〇〇(娘)、登校前に

「あっ!お誕生日おめでとう!」と

にっこり言ってくれた。

まぁ、52歳だぁ!>

などなどなど。

文字が弾んでいる。


私の瓶は、

まだまだ半分足らず、

カサカサいってる。


また始めよかー。


気持ちよく寝ている

ワンコの姿を見ている。

このことを書いて

そう、<幸せのガラスの瓶>に入れた。


日常に

散りばめられたものに

目を向ける。


私、

ほら、

気持ち、

切り替えていかなあかん。

よね。

やろ。