双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

素因。

2022-04-19 08:26:05 | 双極性障害とともに。

新しい主治医の先生。


とてもとても静かに

とにかく静かに

喋られる方だった。

笑われる方やった。


今までには、

お会いしたことがない先生やった。


お声が静かで

マスクでは、

聞き取れなかった言葉多数。

聞きなおしたが、

それでも、ダメ。

私、諦める。

残念。


でもね、

しっかりと目を見て

お話が出来る先生。


ゆっくりと時間をかけてもらえた。


何度か、

パソコンに入力されていましたが、

気にならず。


この先生と

一緒に歩いていくのね、

そう思える先生やった。


昨日、

お聞きしたかったことは、ふたつ。


ここ最近の私の不安定さ。

そして、

サークル代表になった娘の

遺伝に関する大きな不安。


私に関することは、

眠前薬を減らしていきましょう、

とのこと。

そう、これから、

徐々に診てもらうんやものね。


でも、

娘のことには

しっかりとお話下さった。

「そんな遺伝子はないのですよ。」

「睡眠時間が取れなくなったなら、

精神科クリニックに。」

「でも、

心配することはないのですよ。」

「親から子への遺伝。7/1。

ということは、

6人はかからないんですよね。」

そして最後に言われた言葉。

「起業家などには、

このような素因をもった方が

いられるんですよね。」と

静かに笑われた。


勿論、

娘に、

起業家になって欲しいわけではない。


静かに、

ゆっくりと話して下さった先生の、

この言葉。


そうやよね。

怖がるばかりではないのよねって

そう届いたよ。

一筋の光を与えてもらえた。


この静か、静かな先生。


目を見て

お話が出来る先生。


よかった。



今日は良いお天気。

友人と森の東屋で

サンドイッチ。