双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

減量。

2022-05-21 08:22:11 | 双極性障害とともに。

新しい主治医の先生。

「自分でお薬を

コントロール出来るように

なりましょう。」と言われた。


まずは、

朝のレキソタンを減らすことになった。


このレキソタンというお薬。


25歳で、初めて診察を受けた時から、

ずっと飲み続けている。


減らすこと。

不安というのか、

果たして出来るのか?

という思い。


娘、妊娠中、

安定期に入っている間は、

不思議なことに、

1mgに減量をしていた。

本当に不思議。

なんで、やったんやろうな??


で、産後鬱で

また5mgに戻った。


以後、大きく調子を崩し、

朝晩、5mgに増量され

今に至っている。


いつも思う。

不思議に思っている。


豆粒のお薬が、

この大きな身体の私に、

どれ程の作用をしているのか?


さて、

レキソタンの減量。

まだ、

作用がきれると、

苦しくなる。

そして、

飲む時間を調整したりと

工夫をして、

今は、まだ6日目。


前任の主治医の先生も

「とにかく、お薬を

減らしましょう。」が、

まるで合言葉やったな。


眼科の先生からも、

私の科のお薬は

副作用が大きいので、

減らすようにと言われている。


新しい主治医の先生と

ご相談しながら

前向きに

取り組んでいくことが出来れば、

と思っている。


そう、

ボチボチやね。




お客さん。

2022-05-20 08:30:38 | 双極性障害とともに。

久しぶりに

▲さんのお店に行った。


生小を呑んだ。

半分だけ呑んだ。


ウーロン茶を飲んだ。

3杯飲んだ。


▲さん。

お客さんを見て、

「有難いなぁ」を繰り返した。


「ありがたい」の5文字。

心にずっと響いている。



「ありがとう」ペコリ。

2022-05-19 08:28:50 | 双極性障害とともに。

我が家のワンコ、

でっかい。

ので、

鳴き声も、でっかい。


来宅下さった方に、

宅配の方に、他に

ワンワン!ワンワン!


そして、猫。

僅かな猫の鳴き声で

もう、激鳴き!する。


ご近所さんに気を使う。


ワンワン!

ワンワン!


☆☆! ☆☆!!

名前を呼んでも

大きな声で呼んでも、

ワンコ、

スイッチが入っているから、

効果はない。

鳴き止まず。


ワンコの鳴き声と

私の声で、

結果、一層うるさくなっている。


そんな様子やった。


いつからかな。

私、

鳴いているワンコに、

「家を守ってくれて、

どうもありがとう。」

ペコリと

繰り返すようになった。


この言葉で、

ワンコは鳴き止むの。


ワンワン〜!

軽く鳴いた後に

鳴き止むの。



夜中、

また、猫の声で、

ワンコ、爆鳴きを始めた。


わぁ、2時過ぎや。


夫、

急いで、

いやいや、焦って

☆☆! ☆☆!!

呼び続ける。

はっきり言うと、

夫の声もうるさい。


で、私。

寝ぼけながらも、

「ありがとう」と

ペコリと

頭を下げた。


ワンコ、

鳴き止んで、

ベッドに戻った。

夫も戻った。


おやすみなさい。








警備員さん。

2022-05-18 08:39:38 | 双極性障害とともに。

ワンコとの散歩。

ご挨拶しあえる方々がいて下さる。


銀行の駐車場。

車の出入りの誘導をなさっている

警備員さんも

そのお一人。


どんなにお暑い中でも、

どんなにお寒い中でも、

いつも笑顔で誘導に立ってられる。


警備員さんとワンコ。

始めは

お互いに無関心。


でも、

私が警備員さんとご挨拶し、

お話をするようになると、

ワンコも

警備員さんが好きになった。

(私が親しくしている方は、

私もお友だちなのよー♬と

思っているワンコ。)


そして、警備員さんも

ワンコを可愛がって下さるように。


今では、

お姿が見えると、

ワンコと私、

小走りで、

警備員さんのもとへ。


が、ある日。

何か、様子が違う。

お尋ねすると、

銀行の駐車場が閉鎖されたと。


今は、

以前からのお車に

そのことをお伝えなさるのが、

お仕事になった。


「いつまで、

おられるのですか?」と

お尋ねすると、

「いやー、

僕にもわからん。

今日でお終いと言われたら、

次に日から来ないことになるね。」

と、

笑顔でおっしゃった。

いつもの

真っ黒なお顔で。


わぁ、

それは大変だ。


まだ立ってられた。

ワンコと走って行った。


いつか、

突然、

お姿がなくなっている、

そんな日が来るんや。


警備員さん。

笑顔の中に、

厳しい現実を背負ってられる。


今日は、

おられるかな。。。


ワンコは、

しばらく探すやろうな。


私もね。

警備員さんのおられない歩道に

しばらく

慣れずにいるやろう。


せつないなぁ。

ほんまに、せつない。




無理なく。

2022-05-17 08:34:39 | 双極性障害とともに。
新しい主治医の先生の

3回目の診察。


先生の笑み、

静かなお話に

こんな表現は?と思うが、

「癒された」


何度も、

「無理なく過ごせるように」と

お話下さった。


睡眠のこと、

お薬の減量、

他、

丁寧にお話下さり、

そして、

私がお尋ねしたことにも、

丁寧にお答え下さった。


この間、

先生、

家庭のことは

いっさい口にされなかった。

あくまでも

私のことを。

先生なりのお考えと

感じとることが出来た。



診察の最後。


先生、

「今回は、これでいきましょう。」と

お薬の処方を

私に見せられた。


25歳から診察をうけてきたけれど、

処方を見せてもらったことは初めて。


初回の診察の心電図、

そして、今回のこと。

本当に丁寧に診て下さる。


この先生とのご縁。

私は大丈夫。