双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

ストレス。

2022-06-15 08:25:21 | 双極性障害とともに。

ワンコ、

でっかいワンコ。


私がゴロゴロし始めると、

横に来て、

寝そべっている。

イビキをかいて寝ていることも

多い。


以前、

獣医の先生に

この様子をお話しすると、

「お母さんの心臓の音を

聴いているんですね。」

と即、言われた。


そうか。

はるかに耳もよい。

少し離れていても、

聴こえるのね。


以来、

寝そべるワンコを

そっと見守っている。

いや、

ワンコが私を

見守っているのかな?



正直に書こう。


私、

易刺激の症状が激しく出て、

家の中は

時に荒れてしまっていた。


ワンコ。

私が大きな声を出すと、


夫の前に

静かに座り続けていた。


そんな姿を

当時の私は

見えずにいた。


4月、

突然、

ワンコが血便をした。

最後には、

肛門から血を出した。


急いで、夫と

獣医の先生のところに

診てもらいに行った。

検査をしてもらうが、

原因はなし。

その後、

絶食をしながら

様子を見て、

回復に至った。


振りかえる。

ワンコは、

ストレスから悲鳴をあげていたんやと

思う。

今なら、よくわかる。


静かに

ワンコに

「しんどい思いをさせたね。

ごめんね」と

声をかける。


ワンコは、

私を見て、

「ふぅぅぅぅ~」と。

優しい目や。


ワンコの心を思うと、

たまらない。


8歳。

もうシニアの域に入っでいる。

なんてことを重ねてきたんやろう。


同じことを

繰り返してはならない。


お薬???

いや、

私が、

自分自身を

コントロールすることが出来るか、

それにかかっている。

わかっているんだ。






誰も。。。

2022-06-14 08:25:35 | 双極性障害とともに。

診察。


食べることが出来ないとお伝えする。


身長と体重をお伝えする。

「厳しいですね。

 お薬を変えませんか?」

と先生。


薬を変更することに

不安があったものの、

先生の処方に任せることにした。


まずは1錠で

2週間様子を見ることになった。


「食べられないことで、

しんどくなっています。

まずは、ここから改善しましょう。

他のことへの

ひとっ飛びは止めましょう。」


「ひとっ飛び」の言葉を

繰り返された。


そして、

氷食症のお話を

先生にお話した。

とても苦しんでいるとお伝えした。

先生

「難しいんですよね。」と言われて、

そのまま、

言葉は悪いが、

スルーなさった。

以前の部長先生と同じや。


誰も助けてくれへん。

寄り添ってもくれへん。

話も聞いてくれへん。


なんでなん???








ソフトクリーム。

2022-06-13 08:31:15 | 双極性障害とともに。

ワンコとの散歩帰り。

下校中の女子高生たちの横を

歩くこともある。


ワンコは

「かわいい~」と言ってもらい、

しっぽを振り振り、

喜んでいる。


が、このおばさん。

うん?

うん???

となることもある。


言っているみんなは、

気に留めていないよね~。


「ヤバくない??」

「ヤバいよね。」

「ヤバい、ヤバい」

<ヤバ、ヤバ、ヤバ>が

飛び交うの。

で、このおばさんは、

うん??

うんうん???


先日、

「最悪~~!!!」

大きな声が聞こえた。

うん???

なにが???

様子を見ていると、

ソフトクリームの

アイスの部分が半分

下に落ちてしまったのね。

うん???

うんうん???

なるほど、そうきたかぁ。


いやいや、

私も学生時代は、

「正しい日本語を使いましょう」って

言われていたような??


でも私。

あえてこう言います。


覚悟をきめて、

体重計にのりました。


私の体重、

ヤバいです。


「頑張って食べよう。」

でも、

「頑張って」が、そもそもおかしい。


様々な状況の中に

たくさんの方々がおられる。


私は、なんて、

贅沢なことを言っているんやろう。

バチが当たる。



やり投げ。

2022-06-12 08:18:35 | 双極性障害とともに。

一日家で過ごした。


そんな日は、

薬の減量に挑む。

「挑む」の言葉が、

ぴったりの私。


ほぼ丸一日、

服薬の間隔を開けることが出来た。

しんどい。

布団でゴロゴロ。

「後30分、服用は控えよう。」

なんとかクリア・・・。

ならば、

「後、少し。」と

少しずつ間隔を開けていく。


苦しい。

25歳から服用しているレキソタン。

こんなに依存して

生きているのね。

改めて自覚する。


ゴロゴロしている間は、

枕元の

ポータブルテレビを流している。


でもね。

うるさいCMは、いらん。

ワイドショーのあの効果音、いらん。

バラエティー番組の

あの笑い声、いらん。


だからかなぁ。

比較的ナチュラル音の

野球中継を見るのか。


昨日は、

「日本陸上大会」を見ていた。


「200m走」「棒高跳び」

お馴染みの競技。

「3000m障害」

こんな競技内容なのね。


そして、

一番見応えがあったのは

「女子やり投げ」

こんなに真剣に見たのは初めて。


ほぉ~。

助走から始まって、

やりの角度等々、

当然ながら奥が深い。


優勝選手。

おかっぱで

ちょんまげ姿。

笑顔がとても可愛く

私まで笑顔にしてくれる。


でね。

彼女のインタビューに

気づかせてもらったのね。


インタビューの流れ。

「優勝された〇〇選手です。

おめでとうございます。

さて今日のレースは・・・でしたか?」

といったもの。

選手の方々は、

「ありがとうございます。

そうですね。

今日の調子は・・・」と

いった感じかな。


でも、やり投げ選手の彼女さん。

「優勝された〇〇選手です。」と

紹介された後に、

しっかりと

にっこりと

「よろしくお願いします。」

軽く頭を下げられた。


その一言。


爽やかさに加えて、

とても大切なことを

学ばせてもらった。


夢中になっていたもんね。

丸一日と3時間も、

間隔を開けることが出来た。


はい、

ボチボチ無理なくね。




頭皮。

2022-06-11 08:18:34 | 双極性障害とともに。

カットに行ってきた。

うん。

べっぴんさん!(笑)


お一人でなさっている。

義足をつけながら、

本当に丁寧なお仕事ぶり。

重たい頭を支えて下さっての

シャンプーは、

とても心地よかった。

プロ魂を感じ続けていた。


もう30年近く、

お願いをしている。


私の状態も

よく把握して下さっている。

有難いこと。


しばらくして

「頭が硬いですね」と言われた。

頭皮のことね。

中身ではないようだ。


なんて言っているけれど、

それなりにショックを受けている。


お風呂で

ゆったりとシャンプーをして、

リラックスするようにと

アドバイスをうけた。

私、リラックスしてこなかったのかな?


身体が発してくれているメッセージ。

素直に受け止めていこうと思う。


身体だけではない。

心身とものメッセージを。