双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

消しゴム。

2022-06-20 08:30:40 | 双極性障害とともに。

予定のない1日。

よし、

減薬に挑もう。


ほぼ丸一日、

間隔を開けることが出来つつある。


とは言え、

胸苦しい。


そして、こんな時は、

大抵

考えても仕方のないことが

頭に過ってくる。

放っておくと、

渦の中に落ちてしまいそうになる。


これは

お薬のせい?

それとも、

ゴロゴロし、

ぼぉーとしているから??


良くないぞ。


大きな消しゴムを出して

浮かんでくるモヤモヤを

消していこうとする。     

 
あかん、あかん。

まだ浮かぶ。


なら、

そういうことがあったから

こういうことになったのよと、

良い方向へ

良い方向へと

自分を導いていく。

折り合いをつけていく。

いやいや、

そんな努力をしているのね。

が、まだまだ、まだまだ。
 

お薬と向き合うことは、

私自身と

向き合うことになっているのかな、

なんてことを思ったりもしている。
  
そして、

まだまだ、まだまだの私を 
 
再確認している。


お薬、

丸一日と1時間、

間隔を開けることが出来た。


まあまあ、

難く考え過ぎずに

どちらとも

ぼちぼちで行こう。


あー、

朝から

もやもやしてる?


おばあさんのお店。

今朝からトマトが並んだよ。



最後になりましたが

石川の地震

被害がありませんように。







途中下車。

2022-06-19 08:36:27 | 双極性障害とともに。
昨日は、

娘とお出かけ。

少し遠くへお出かけ。


一緒に出かける為に

前日に

娘が帰ってきた。

私が乗り換えが苦手やからと。


ワンコは喜んで  

娘を

玄関まで下りて迎えていた。


いつものこと、

娘が帰ってくると

パッと明るくなる。


出かけるまでの間

娘は父親(夫)とお喋り。

コロコロした笑い声が

聞こえてくる。 


夫、

気持ちよく送り出してくれた。


ワンコは

キョトンとしていた。


お出かけ先。

急に

娘の言葉は

どこか、イライラ、刺々しくなった。

この刺々しさは

よく聞かれる。


こんな娘を感じる度に

わけわからん辛い思いを

させ続けているからなと

心が痛くなる。


病やからとは

勝手ないい訳である。


帰路。

娘は一人暮らし先の最寄りの駅で

途中下車。


今までは

一緒に帰っていたのにね。


でもね。

「寂しいな〜」とは

言わなかった。

「よう寝えや」と

声をかけた。


娘、

ホームに立ち、

電車が出ると

ニッコリと手を振ってくれていた。

そんな姿にホッとした。


帰宅後、 

お土産の水無月を

夫と食べた。

温かいお茶で

2人、美味しく食べた。


さあ〜日曜や〜!

夫と2人

どう過ごそうかね〜🤗




寄り道。

2022-06-18 08:21:18 | 双極性障害とともに。

うん?

お塩がない?

お砂糖のストックは

チェックしているのに、

お塩のストックは

チェックしていない。


よし、スーパーへ。


お塩を使う時、

こんな言葉を思い出す。


「人間は、水と塩がないと

生きていくことは出来ないんですよ。」

小学生の時に

教科書から

寄り道をなさり

先生が言われた言葉。

覚えている。

県庁所在地は忘れているのに。


こんな言葉も思い出す。

「人間は、痛みは我慢できても、

痒いのと、こそばいのには、

我慢が出来ないんやよ。」

これも寄り道。

小学生の私は

すごく納得したのね。

円周率は忘れているんやけど。


高校生。

英語の先生からの言葉。

「選挙には

必ず行く大人になって下さい。」

英語の三人称は

すっかり忘れているが、

この言葉は覚えている。


もうお一方の英語の先生。

「人生は

選択の繰り返しなんやなぁ」

この言葉、

何かと思い出す。

現在進行形は忘れているが。


教科書の中の知識よりも、

寄り道での言葉を

しっかりと覚えている。


生意気なことは到底言えない。

が、

寄り道って

時に応じて

大切なものかなって

そんなことを思ったり。


私、

あちこち寄り道をしながら

ここにいる。


今年20歳の娘。

寄り道がしたいと言ったなら

まずは、ゆっくりと話を聞こう。

そして、

「それも、いいやんか」と

言える母親でありたいと思う。


夫の寄り道ね〜。

来年、還暦を迎える夫。

微妙かな〜(笑)

いや、まずは話を聞こう。


お塩がきれたことで

娘や夫の将来までに

思いは膨らんだ(笑)


夜遅くに

その娘が帰ってきた。

ワンコも大喜び。

娘、

早速、

シュークリームに

みたらし団子を

頬張っている。








各駅停車。

2022-06-17 08:26:50 | 双極性障害とともに。
 
暑くなった。

夕飯の支度を終えて、

ワンコとの散歩へ。


いつも早足の私。

何をそんなに急いでいるんだい?


ゆっくりと歩いた。

のんび~りと歩いた。

ワンコものんび~り。

のんび~りは心地よい。


銀行の  

駐車場の誘導をなさっていた方。

もうお姿、

見られない。

駐車場を見ると、

チェーンがかかり、

進入禁止のプレートが張られた

頑丈な柵で

締められていた。

いつもの歩道が、

やたらと広く感じた。


でもね。

また、どこかの駐車場で、

あの笑顔で

誘導なさっているんやと思っている。


踏切。

上りも下りも待つんや。

いつもなら、

うーん、時間かかるよな~

なんて思っている。

でも、のんび~りの私とワンコ。

上下共に、各駅停車。

ゆっくりと

ガタンゴトンと通っていく。

通過音が心地よかった。


変更されたお薬、

今日で3日目。

まだ効果は出ていない?

というか、

よくわからない。


のんび~り焦らずにいれば良い。


一口一口、

しっかりと噛んで食べるようになった。

味がしっかりと伝わる。

のんび~りの食事時間になっている。


いかに私が

せっかちに生きてきたのかが、

よくよくわかる。




読みきかせ。

2022-06-16 08:31:01 | 双極性障害とともに。

久しぶりに友人から

ラインが届いた。

「何時なら電話をしてもいいかな?」

と。

「お昼、大丈夫やよ。」と返事をする。

「障がい児のことなの。」と

彼女からのライン。


予め、

障がい児に関しての

相談の窓口等を

いくつか調べて、

彼女からの電話を待った。

お知り合いのお子さんの相談やった。


私と話をして、

そして、情報を得た彼女が、

「一歩を踏み出せた。」と

言ってくれた。

嬉しいな。


電話を終えて

改めて思った。


かなりのブランクはあるが、

障がい児、障がい者の方との

仕事がしたいんや。

戻れたらな、なんて思ってしまう。

福祉の現場が大好きで

やりがいを感じてきた。


でも、

家庭にいたからこそ、

娘、お友だちと

存分に遊ぶことが出来た。


お昼寝の前に、

たくさんの読み聞かせだって出来た。


手作りのおやつを

楽しむこともできた。


かけがえのない年月を過ごせたよね。

うん、そうよね。

私は

生きてきた。


ワンコとの散歩。

木々の香り、

夕日、

土の感触。

大切なものに出会える

黄昏時のひと時。


さぁ、

夕飯の支度をしよう。

お料理が出来ることは

私には有難いことなんだ。