旧・鮎の塩焼キングのブログ

80年代を「あの頃」として懐かしむブログでしたが、子を亡くした悲しみから立ち直ろうとするおじさんのブログに変わりました。

油膜の季節

2011-12-03 10:27:26 | ペット

にょろにちは、鮎の塩焼キングのペット、グレーターサイレンです!

 

寒くなってきましたね。もう布団から出るのが

億劫で億劫で・・・。

 

だのに、我が家の神は無慈悲にも

私の布団をむしり取っていきます!

どうせここは読んでないから、悪口を書いてやる!

 

この悪魔!!!!

 

 

ふーーーー、スッキリ♪

 

ということで、今日の水槽話に移ります。

 

寒い季節になると我が家の水槽に一つの変化が生じます。

去年もそうだったので、これは我が家の水槽サイクルの

一環なのでしょう。

 

さて変化とは?

 

それが掲題した『油膜』なのです。

下の写真をご覧ください。

一見すると何の変哲もない水面。

しかし、目を凝らすと同心円状の白い靄のような

輝きがみてとれるでしょう。

 

これが『油膜』です。

さらに分かりやすい写真を一枚。

 

水面のミステリーサークル!!

 

でもこれは光の加減の問題で、実はもっと

深刻なんです。この『油膜』は水面全体を覆っているのですから!

 

油膜油膜と連呼しておりますが、もちろん油を垂らして作った

油膜ではございません。

油膜のように見える膜なので、アクア界では通称『油膜』と

呼んでいるようです。

 

この正体は微生物の集合体だそうです。

ある種の微生物が激増してコロニーを形成しているのでしょう。

 

故に・・・・・・・・・

掬っても掬っても消えません!

生物ですから、放っておけば無限増殖、

スーパーマリオの無限1UP(ワンナップ)でございます。

 

昨年は良く分からず毎日のように掬っておりましたが

きりがないので今年はノータッチです^^

水槽掃除のときだけ、少し掬いますが。

 

見栄えが宜しくないので、ない方がいいのですが

奈何せん取り除き方が分かりません。

 

インターネッツを調べると、水面を撹拌して膜を崩すように

すれば濾過されるとありましたが、我が家のパイプシャワーでは

膜を崩すにいたりません。

 

そもそも、サイレンのためになるべく静かな環境を

作っているので、強い水流を導入できないのです。

 

水面をオーバーフローさせて油膜だけを吸い取る

装置も売られていますが、買う財力と設置の気力が

ありません。

 

水面を覆うものですから、水槽は空気とシャットアウト

されます。

おいおい、溶存酸素は大丈夫かいな?

空気から酸素を取り込めなくなっちゃうYO

などと心配もしておりますが、この寒い季節

水温的には溶存酸素のキープがしやすい。

 

水も動かしているし、ある程度水面を波立たせているし、

サイレンも苦しんでないし・・・・・。

 

もう考え出すと訳が分かりません。

 

そもそも何でこの時期に出来るのか?

 

 

 

怪しく煌めく油膜を眺めながら、

「まぁ・・・・・・いっか!」

と開き直るしかないです。

 

 



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