4月入りしてから低温傾向が続いているが
定点観察している里山もようやく春らしくなってきた。
谷戸の小径を歩いて、振り返れば満開のハナモモと背景に
ヤマザクラが見えた。
菜の花畑の背景にヤマモモ
菜の花に春のチョウが来るかと期待して待ってみたけれど
ベニシジミ以外の訪問者は現れず。
ゆっくりと歩いていくと枯れたエゴノキにキクラゲがついていた。
キクラゲ(木耳)
中華料理の具には、近縁のアラゲキクラゲが使われることが多い。
越冬したコブシのオオアヤシャク幼虫も目覚めて
新芽を食べ始めている。
体色も少し緑がかってきていた。
オオアヤシャク幼虫