今日も、色々と見られる河畔に行ってみた。
いきなり気温が上がってスイッチが入ったのか?
早春から巣作りを始めるエナガが巣材を集めていた。
集めているのは、苔等の張り合わせに使う蜘蛛の糸のようだ。
クイナ
枯草に覆われた水路を移動しながら採餌している。
ヨシガモの群れは、いるのだが近くには来てくれない。
座っているとカンムリカイツブリ1羽が近くに来てくれたので一枚。
今日も、色々と見られる河畔に行ってみた。
いきなり気温が上がってスイッチが入ったのか?
早春から巣作りを始めるエナガが巣材を集めていた。
集めているのは、苔等の張り合わせに使う蜘蛛の糸のようだ。
クイナ
枯草に覆われた水路を移動しながら採餌している。
ヨシガモの群れは、いるのだが近くには来てくれない。
座っているとカンムリカイツブリ1羽が近くに来てくれたので一枚。
ベニマシコが見られた河畔を再び歩いてみた。
餌の豊富な場所には、色々な生き物が集まって来る。
この二日間で
オオタカ、ノスリ、ハイイロチュウヒ♀、ハイタカ
ヨシガモ、クイナ、ベニマシコが代わる代わる現れてくれた。
採餌中のクイナ
じっとしているとかなり近くまでやって来る。
採餌中のベニマシコ
ヤナギの芽やハルニレの種を盛んに食べていた。
本流へ移動したら今年初見のヨシガモ♂が
6羽も来ていた。 *写真は1羽
ヨシガモ♂
他に5羽いるのだが、近くには来ず。
空では、カラスとノスリが絡み合っていた。
ハイイロチュウヒ♀の狩りも見られたが写真には撮れずだった。
鳥見仲間のtachiさんからの情報で
河畔脇で芽吹いたタチヤナギの芽を食べに
ベニマシコが頻度良くやって来る場所を教えてもらった。
午後からになってしまい、冷たい風が吹いて
曇り気味と撮影条件の方はあまり良くなかったけれど
空腹なのか度々、飛んで来てくれた。
芽を啄むベニマシコ♂
ベニマシコ♀
かなり人慣れしているのか、クイナとカワセミも
あまり警戒することなく近くまで来た。
岸辺を採餌しながら横切るクイナ
ザリガニ幼体を捕らえたカワセミ
今冬もミスジチョウの越冬幼虫を探し歩いているのだが
実績のある場所やここならと、思われるような所を巡っても
見つけることができず。
枝をじっくり探していると、代わりに見つかるのは
イラガの繭だ。
イラガ繭
イラガセイボウの産卵痕の無い、定番の枝の又につくったもの。
イラガ繭
幹に作ったのを見たのは初。イラガセイボウの産卵痕がある繭
咲きだしたアセビの花を見ていたらメジロが吸蜜に来た。
体が小さいのは、こういう時に有利なのだろう。
薬科大植物園で早春の花、セツブンソウが開花し始めた。
本種は石灰岩土壌を好むので、天然物を見るには奥秩父の山深い
ところまで行かないとなのだが、植物園や公園では手軽に見られるのが
嬉しい。
セツブンソウ
規模は小さいけれど温室でも色々と見られる。スターフルーツの花
果実はお店でたまに見るが花は初めてだ。
キンチャカ(黄色いツバキ)
鳥達も餌が、乏しくなってきたのだろう
ヒヨドリが薬園のトウガラシの実を食べていた。トウガラシを食べるヒヨドリ
種の運び屋である鳥は、種を丸飲みしてしまうので
辛さ(カプサイシン)を感じないという。