今日は近所の公園へクマゼミを見に行ってみた。
この蝉は、東京でも見れらる場所が多くなってきているのだが
私が子供の頃(〇十年前)には、全く見ることはなかった。
増えてきた原因は、温暖化説、植木(幼虫がついた)移植説と色々あるけれど
黒く大きな体とシャーシャーという
鳴き声は印象深く、夏休みの子供達は捕まえてみたいだろうね。
梢で鳴くクマゼミ♂
習性なのか幹にとまっているのは、見られず。
細い枝にとまっているのが多かった。
暑さ増してきた10時30分、他の蝉(ニイニイ、アブラ)は
盛んに鳴き続けていたけれど本種は一斉に鳴き止んだ。
本種は猛暑の炎天下では鳴かないは、本当でした。
抜け殻は、10個ほど見られた。
アブラゼミよりでかくて、お腹中心部に突起がある。
次は羽化しているのも見てみたい。