今までスマナサーラ長老の本で教えてもらった言葉を使っていましたが、瞑想に使う言葉は色々バリエーションがあって、最近読んでるグナラタナ長老の本にあった言葉もいいなあと思います。
スマナサーラ長老のはとてもシンプルで覚えやすい。グナラタナ長老のは具体的でわかりやすい。6パターンほど紹介してくださってますが、自分に合った言葉を使えばいいんだと思います。どれもいいです。
いつでもどこでも(すべての生命が)「幸せでありますように」「幸福で、穏やかで、健康でありますように」^^
まず、自身への慈悲喜捨、そして、慈悲の心を分かち合う親しい人、生きとし生けるすべての人、生命へと広げていくのは同じ。
「私が」「私の父母が」「私の先生たちが」「私の親戚たちが」「私の友人たちが」「私の知らない人びとが」「私の嫌いな人、私を嫌っている人びとが」「生きとし生けるものが」と、対象を広げていきます。全部繰り返すとけっこうな瞑想になります。
今日は特に、私の友人たちへ慈悲の心を・・・。
>私の友人たちが、
健康で、幸福で、安穏でありますように。
危害がありませんように。
願い事が叶えられますように。
人生で避けることのできない困難や問題、失敗に出あったとき、
忍耐、勇気、理解、決意をもって、乗り越えられますように。
道徳、誠実、ゆるし、あわれみ、気づき、智慧をもって、
克服できますように。
(「マインドフルネスを越えて 集中と気づきの正しい実践」バンテ・H・グナラタナ著 出村佳子訳より)
しっかり慈悲の心を育てて、みんなと分かち合えるようになりたいと思います。
慈悲の瞑想は学ぶ価値があると思います。
世界中が慈悲の心で満たされるといいですね。^^
したっけ。
健康でありますように、幸せでありますように・・・^^