人間の世界、日本社会を見てると、あ~あ、、、て感じ。
でも、人間であり社会をつくっている私たち大人が、
責任を放棄するわけにはいかない。
若い人たち、子どもたちのためだけではないのです。
自分のためでもあるのです。
死ねば終わりではない。死は生。死んでも生まれる。
輪廻して、また生まれた社会が暗黒社会なのは困るのです。
山本七平「空気の研究」を読んで記録してませんでした。
日本社会に根強く残る「空気」。
すぐに「空気」をつくり「空気」に支配され、流されてしまう日本人。
このすごいエネルギーをもつ「空気」や「同調圧力」に押し流されないために、自己を高める必要があります。
そして、できる範囲で「水を差す」。
お釈迦様は言われてないと思うけど、流されないためにも必要なことかもしれません。
21 つとめ励むのは不死の境地である。
怠りなまけるのは死の境涯である。
つとめ励む人々は死ぬことがない。
怠りなまける人は、死者のごとくである。
25 思慮ある人は、奮い立ち、努めはげみ、
自制・克己によって、
激流もおし流すことのできない島をつくれ。
(ダンマパダ 中村元訳)
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