まるちゃんの めざせ!快適シンプルLife

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      まるちゃんの徒然日記
    
 

自分を守るということ

2016年01月23日 | 心のおそうじブレイクタイム

ネタがない~

こういう時は・・・お釈迦様~

 

  157 もし自分を愛しい者と知るならば、
    自分をよく守るように。
    智慧のある人は、人生の三期のうち、
    一期だけでも自己を修めるものである。

「自分を守る」ということはとても大事な仕事です。問題は自分のことを好きだという人々が、実際には自分を守ろうとしないことです。特に現代人は自分のことしか考えません。「やるべきこと」ではなくて、「やりたいこと」だけを実践して生きようとします。・・・・結局は自分が社会で生きられなくなります。ですから、わがままに生きる人は、自分を守ってないのです。
(自己犠牲やわがままではなく、人の為は自分のため、自分を大事にすることが人のためになる。お互い様の関係ですね。みんなが幸せになる道を歩こう)

>仏教では、まず自分を守るために「みんなにやさしくしなさい」と説きます。「うそをついて人をだますなかれ」と戒めるのも、うそをついて人をだませば自分が守られなくなるからです。・・・「生命を殺すなかれ」という戒めも自分を守るためです。・・・・・敵を殺すことで、どんどん敵の数が増えるのであって、決して自分を守ることにはなりません。
(戒や道徳は自分を守ってくれるお守りなんですね) 

>世の中には「人は死んだら神や仏になる」という考え方があります。・・・・死んだ人が神や仏になるというならば、この世でどんな生き方をしてもよいことになります。これは仏教の教えに矛盾します。・・・・・すべては因果の法則に従って動いています。
(死ぬ瞬間の心で輪廻転生すると考えられてます。よい心ならよい次元に、心次第) 

>他人をだますことも殺すこともやめて、常に思いやりをもって世界の平和を守って生きていく。それこそ自分を守る唯一の道なのです。

>「若いころにばかな生き方で失敗したならば、もう終わったことだからそれは忘れなさい。中年のときにしっかりしなさいということです。中年のときにろくでもない人間だったなら、終わったことはいいから、老年のときにでもしっかりしなさい。自分を守りなさい」とブッダは説かれています。・・・・後悔したり、あきらめたりせず、気づいたときからしっかりすることが大切なのです。   (『原訳「法句経」 一日一悟』A.スマナサーラ長老より)

 

三期とは青年、中年、老年。後悔は不善心なのでしないこと。自分の人生は死ぬ瞬間まであきらめないこと。自己破壊、悪循環を断って、今からよりよく生きよう。ファイッ!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネタがない (都月満夫)
2016-01-23 12:44:43
困りますよね。
私は漢字ねたで逃げ切ります^^
したっけ。
返信する
都月さん、こんばんは。 (まる)
2016-01-23 19:35:03
どれもこれも中途半端で、記事が書けない時があります^^;
どうでもいいことを無理に書くのは避けたいと思うのですが、
あんまり休まない方がいいような気もしたり。。。
お釈迦様の教えなら、有意義。役に立つと思います。^^
明日、どうしよ・・・^^;
返信する
こんにちは^^ (panda)
2016-02-06 12:14:25
このカテゴリー、自分では、難しそうで抵抗のある本の内容をわかりやすく、書いてくれていてありがたいです^^
ぽちぽち、読ませてもらいます^^
自分を守るとか、普通にできているような気がしていましたけど、よくよく考えたことはなかったです^^;
でも、わかったよかったです^^
返信する
pandaさん、こんにちは (まる)
2016-02-06 13:44:06
ありがたいと言ってもらって、こちらこそありがたいです^^
自分が理解したように書いてます。
ひとつでも、なにかの参考になればうれしいです^^
返信する

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