【生きることについて考えたブッダの教えは、数千年が経っても常に新しい。
妄想し、依存し、怒り、さまざまないのちから布施を受けながら返していない。
そんな生き方をしているから幸福にならないのだ。
ブッダの教えを学び、自分で確かめ、「いま・ここ」に生きることで、
幸福への道がわかるようになる。
スリランカ仏教界の長老が、日常に役立つブッダの教えを一日一話形式で説く】
【智慧とは、特別に「何かがある」ことではありません。じつは、「何もない」ことなのです。
心の中に、ある価値判断や尺度をもっていると、それに当てはまるものしかみえません。
何か知識にしがみついていると、それで頭がいっぱいで、他のものが入らなくなってしまいます。
頭の中に何もない場合は、そのときそのとき、何でも入ってしまい、理解がはやいのです。
さらに、得たものに執着しないでもち運ばないのが、智慧のある人なのです。
・・・などなど。】
カバーを取れば、普通の手帳のようです。
1ページに二日(2話)ずつ。
いつでも、気が向いたときに簡単に読めるお釈迦様の教え。
5月の巻頭言は・・・
怒っている人に対して、
逆に怒らない人は
自分と他人という両方に、
有意義な行為をしているのです。
(善語勝利経より)
5月10日
自分の過ちがみえているか
他人の過ちはみえやすいものです。しかし、ほんとうにみえているわけではありません。自分の勝手な思いこみでみていることが、よくあります。
自分が同じ過ちを犯したときには、「大したことはない」とごまかしたり、あらゆる工夫をして正当化しようとします。
自分に対するその態度を、どうして他人に対してもとろうとしないのでしょうか。
5月12日
他人のことは、ほうっておく
他人の欠点や過失をみていては、永久に問題解決にはなりません。他人のことは、ほうっておけばいいのです。
自分のやるべきことだけを、きちんとはたしていけば、ものごとはうまくいくのです。
ブッダの大切な教えは、「他人のやったこと、やらなかったことをみるのではなく、自分自身のことをよくみなさい」ということです。
シンプルだけど、深いです・・・
いつでもどこでも気楽に、お釈迦様の教えを学べます。
星5つ
凡人には、なかなか到達できないですね。
私だけかな・・・^^
したっけ。
自我エゴとか、主観とか、妄想とかが入ってない。
脳みそはあんまりあてになりませんからね。
まあ、ワタシも一緒です^^
人間はみんな凡人ですから、なかなか到達できませんね~
特定の変わらぬ自我、自分(があるという思いこみ・執着)は強力です。煩悩はなかなか消えません^^;
死ぬまで精進でしょうね^^
深いけど、気楽に読めてよいですよ。
日々、そうだなあって気づかされます。
「なるほど」っていうことがたくさん。
ワタシは自分がアホなので(笑)他人様に本気で怒れることはほとんどないんだけど(だって自分よりマシだからー)それでもたまにはある…(パンダとかパンダとかパンダとか)
イライラしたら思い出そうと思います。
ガーデニング頑張ってるね!
昨日草取りしてたら蚊に刺されたよ
いい季節だけどこれからはコレがね~~
問題は家族?
まあ、家族も自分じゃないんだから、やっぱり他人様って思ってたらけっこう大丈夫になったよ。(お殿様とかお殿様とかお殿様とか)^^
もう蚊ですか!早っ
そろそろ虫除けを塗り塗りしなきゃね^^