1.[解脱という] 目的をよくわきまえた人が、
静かな場所に行ってなすべきことは [以下の通りである。]
何事にもすぐれ、しっかりして、まっすぐでしなやかで、
人の言葉をよく聞き、柔和(にゅうわ)で、高慢でない人になるように。
2.足ることを知り、手が掛からず、
雑務少なく、簡素に暮らし、
諸々もろもろの感覚器官が落ち着いていて、賢明で、
裏表がなく、在家に執着しないように。
3.[智慧ある] 識者達が批判するような、
どんな小さな過ちも犯さないように。
幸福で平安でありますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
ワタシの好きな「慈経」の初めの部分です。(10.まであります)
CDで聴くスマナサーラ長老のメロディは(パーリ語)のんびり穏やかな曲調でいい感じ。一緒に口ずさんでます。
1.の「人の言葉をよく聞き」はパーリ語でスワチョー。「人に言われやすい。軽々言われる」という意味だそうです。素直に聞いてくれる人には話しやすい、アドバイスもしやすいし、頼み事だってしやすい。ワタシも気兼ねなく人から色々言ってもらえる人になりたいな~。「柔和」はムドゥ、柔軟性があって明るいということだそうです。
2.の「足ることを知り」はサントゥッサコー。いつも満足してハッピーだということ。不満でないということです。
そして、「手が掛からず、雑務少なく、簡素に暮らし」
まあ、何を「雑務」とするかということもありますが、ワタシは基本的に人のためになること、頼まれたことは、自分にできるなら全てやることに決めてます(無理な場合もある)。お釈迦様は自分のやるべきこと(修行)に専念しましょう、と言われてるのだと思います。人のためにもならず、自分の煩悩になるようなことはなるべく避けたい。やる必要のないことは、なるべくやらないのがいい。
減らせるものは減らしていく。
そうやって、「簡素」に暮らすのであります。
「簡素」「シンプル」「楽々」いい言葉だな~
てことで、とりあえずクレンジングと洗顔フォーム(替わりに純石けん←安い^^、を使用)と化粧水・保湿クリームと化粧下地を使うのをやめました。
実験中なので再開するかも知れませんが、とりあえず1週間やって今のところ、大きな問題はないみたいなので、行けるところまでやってみます。
いきなり何やってんの?と思われるかも知れませんが、これです ↓
「肌断食」というそうですね。ネットでもたくさん記事がありました。他に「湯シャン」とか「タモリ式入浴法」とかもあります。知らなかった~。できそうなところから、まずは試してみようと思います。
「肌断食」。頑張ってください^^
したっけ。
肌本来の力を取り戻すべく、一度リセットする必要がありそうです。
様子見ながらがんばってみます。^^
開始した時期が悪かったので最初はひどいことになりましたが、今はすっかり丈夫になりました。
顔は水洗い、髪は湯シャンです。
湯シャンにすると、だんだん髪を洗わなくても良くなってくる気がします。
実はアガサさんのブログで肌断食を知り、やってみようかと思ったんですよ。
まだ1週間ですが、目の周りがちょっと荒れてかゆかったりしてたのがよくなって(季節もよくなったから?)、睫毛の抜け毛もなくなりました。あと、顔のかゆみもほとんどなくなりました。夜の洗顔後はまだ乾燥したり、角栓?のつぶつぶがあったりしますが、まあまあ大丈夫そうです。
湯シャンも少しずつやってます。がんばります^^