最近1歳3ヵ月の娘が歩けるようになり、外でも歩かせています。とても可愛いです!おっと親バカになり、本題からズレるところでした。
歩くとき家では裸足か、床が冷たいので靴下、外では当然靴を履きます。それぞれ見て思ったのが、裸足が一番楽に安定して歩けるということです。靴も靴下も裸足より歩きづらそうでした。
なぜかと考えたら!?靴も靴下も足の指を圧迫され固定されてしまうからだと気付きました!特に歩きだしたばかりの幼児は、筋力がないため色々なところの感覚を使い歩くため、足の指(細かくいうと足の裏や甲も)を圧迫され固定されると、細かい感覚が崩され、歩きにくいのではないのでしょうか!?
私達大人は靴や靴下で圧迫、固定されても、ももやふくらはぎなどに筋力がつき歩くことが簡単にできてしまい(実際は簡単にできてると思っていると言ったほうが正しいかも!?)、足や指を意識することもないでしょう!そのため、外反母趾や足の裏がつったり、指をうまく動かせなくなるなどの原因の一つになります ?もちろん幼児は足首がゆるかったり、靴が重かったり、靴下が滑るなどの原因もありますが、筋力がが無い分体全体でバランスをとります。そのためちょっとでも体に不都合が生じると動きがうまくいきません。
私達大人も感覚がなくてバランスが崩れていても、無意識にと言うか当たり前のように、筋力で耐えている場合がある気がしまします。しかし筋力がなくなったら、どうなるのでしょうね?やはり体の細かいところまで感覚は必要な気がします。
娘はそんなこと知ったこっちゃ無いと、バランスを崩しながらも歩くのに夢中です。歩くことが新鮮で嬉しいようですそれを見ていたら、ウンチクを言うより、歩くことが楽しいとか夢中になるということが、一番大切なのかもしれないなぁと思いました。