少し前になりますがサイエンスミステリーという番組を見てました
特にプロジェリア症候群(先天性遺伝子異常による早老症の一種)の少女の人生を追い掛けていました。彼女はその病気を受け入れそれも含め自分だと生き方が前向きに見えました。正直私が病気や怪我等になったとき、今は受け入れていこうとは思いますが、実際になったらどうなんだろうなぁ?と考えさせられました。
その前に私が途中から見てちょうどやっていたのが離婚も遺伝子が関係するということを言っていました。バゾプレッシンというホルモンが関係していて、またそれ受け取るバゾプレッシン受容体がバゾプレッシンをたくさん受け取ることが大事だということらしいです。遺伝子12番目のバゾプレッシン受容体が少ないと離婚する確立が高いそうです。
また脳も関係していて、前頭前皮質というところが関係しているらしいです。恋愛では女性は子供を育てるという考えから、養えるかとか守ってくれるかなど「査定」をして男性をみていて、男性は「見た目」で女性を見ているらしいです
そうなんだぁと思いつつ、でも人間はまだまだ分からないことや脳でも遺伝子でも色々なつながりがあったり、それらだけじゃない条件もたくさんあるんだろうなぁと思いました。そう考えた方が自分というものに限りがなく生きられるんじゃないかなぁと勝手に思ってしまいましたそれらを追い求めるために、学者などは果てのない研究を続けるのでしょうそれも根気がいる作業ですねありがたいことです。