上から、御嶽塚、熊野神社古墳、高倉塚古墳
昨日の続きで、西府駅の近くに、御嶽塚(古墳時代に構築された古墳です。江戸には信仰対象として祀られてました)がありました
また、少し離れたところに、熊野神社古墳があります。ここは上円下方墳で、日本ではこの形の古墳は3基、その中で最も大きく古いのがここの古墳らしいです(説明に書いてありました)。UFOみたいです
また帰りに、高倉塚古墳にもより、写真を撮ってきました(府中崖線の斜面上に広がる周辺には、確認されている古墳が25基あり、高倉古墳群と呼ばれ残っている墳丘が4基あります。古墳群の中心に位置するのがこの古墳だそうです。)
この高倉塚古墳、昔はこんなに綺麗ではなく、ただの土が盛り上がってる感じだけで小学生の私達はまったく知らずに、帰り道などここでかぶと虫の幼虫を探したり(成長したら違う昆虫でしたが)、土を掘り返したりなど遊んでいました。今思うと罰当たりですね
しかし府中ってこんなに古墳があるんだと知りましたまた府中崖線が続いているため、府中でも高い所と低い所が分 かれているんだと知りました(なんか「タモリ倶楽部」みたいです)。結構地形の疑問だったり、昔の府中が少し分かりました。