2021年5月30日
満足には遠いですが、フジミドリシジミを撮影したので先に掲載します。
ポイントでは数年ぶりに三鷹の狸さんとお会いしましたが、僕はマスクを付けているので自信が持てず、向こうは髭がないので分からなかったようです。(笑)
やはり土曜の方が条件が良かったようで、来た人は何度か撮影できたようです。
たまに飛びますが、撮影チャンスはなかなかありません。
10時半過ぎに居るという声で駆けつけます。
わりと近い位置ですが、少し破損しているようです。
ずっとストローを伸ばして何かを吸汁しているようです。
破損しているところから翅表の青が見えています。
フジミドリシジミ(吸汁)
反対は前翅が少し欠けている程度です。
赤いモミジの種が良いアクセントです。
この種は形状からプロペラと呼ばれているようです。
フジミドリシジミ(静止)
この個体は2時間以上も同じような位置で吸汁と短い飛翔を繰り返していました。
何度か飛び立ちを狙いましたが、すぐには飛ばないので、思い400mmズームレンズでは厳しいです。
もう少し翅表が写れば良かったのですが、まずまず撮れた1枚です。
フジミドリシジミ(飛翔)
翅の位置は微妙ですが、ピントもかなり合ってお気に入りの1枚です。
フジミドリシジミ(飛翔)
良さそうな条件になってきても、あまり飛ばないので発生数はあまり多くないのかもしれません。
一度だけ止まって開きましたが、先ほどの個体よりも破損が激しいようで皆がっかりです。(^^;
距離もあったので大きめにトリミングです。
フジミドリシジミ(静止)
もう少し粘るつもりでしたが、条件が厳しそうなので早めに諦めました。
お会いした方にはお世話になりました。
新鮮な雄の良い角度での撮影は課題のままですが、ここで撮影できたのは3年ぶりなので良かったです。