はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

第8回ツール・ド・三陸 2019《前日編》 ~あれから、8年。 岩手県「陸前高田市」へ!~

2019-08-30 | 03 レース/大会参加



(参照:第8回ツール・ド・三陸 ~サイクリングチャレンジ2019 HPより)
以前から参加したいと思っていた「第8回ツール・ド・三陸 ~サイクリングチャレンジ2019~ in りくぜんたかた・おおふなと」
今年は、8月開催となったこともあり、ハルヒルオヤジ隊で参戦した。



 令和元年(2019)年8月24日(土)
   群馬県高崎市を午前9時過ぎに出発。
北関東自動車道、東北自動車道を快調に走り、一関ICから一般道へ。
Pm3:05



幾つかの峠を越えて、国道340号高田街道を走り、陸前高田市へ。
ここは、高田第一中学校を過ぎた見覚えのある風景。

 8年前、平成23(2011)年6月に訪れた「陸前高田市」を思い出した。
 

  =====  =====   =====  =====  
 
    













 

  =====  =====   =====  ===== 



陸前高田市の街中へ。
別の場所に来たかと思うほどの風景。
ここまでの復興に感動した。



(参照:いわて・陸前高田市「高田旅ナビ」パンフより)
現実に戻って、大会受付場所は「アバッセたかた」



「アバッセたかた」は、平成29(2017年の4月に、陸前高田市のかさ上げ地区の中心部で、中心市街地商業施設の先導役としてオープン。



スーパー、衣料、ドラッグストアなどの大型専門店が一体となって、市民の日常生活をサポートし、暮らしを支えるために建設されたという。



(参照: アバッセたかた HPより)
中心市街地の中核として、周辺の商店街、広場、文化施設、震災復興施設と連携して地域交流・広域交流など幅広い交流を生み出す、交流型複合商業拠点の役割を担っている。



(参照: アバッセたかた HPより)
受付場所は「A棟」



(参照:第8回ツール・ド・三陸 ~サイクリングチャレンジ2019 配布資料より)
 前日受付は、12:00から17:00まで。
18:00からは、前夜祭が行われるという。  



「この建物で良いのだろうか?」と、思いながら建物の中へ。
Pm4:35



入って直ぐに受付。
エントリーした「健脚フルコース」場所へ。



指定された「利用券」を提出して、ゼッケンと大会ガイドなどを頂いた。



建物前の駐車場では、前夜祭の用意が進められていた。  



会場に別れを告げ、宿泊場所へ向かった。   



 宿泊先に到着。
大船渡市にある「大船渡プラザホテル」
Pm5:15



 真新しいモダンな室内。



(参照: キャッセン大船渡、パンフより)
このエリアは、津波復興拠点の商業エリア「キャッセン大船渡」



(参照: キャッセン大船渡、パンフより)
宿泊先の「大船渡プラザホテル」の前に、たくさんのお店。



(参照: 椿の里大船渡ガイドマップより)
せっかくなので、夕食前に街中を散策した。
「大船渡市防災観光交流センター」の展望デッキから周辺を見渡した。



宿泊先の「大船渡プラザホテル」



商業エリア「キャッセン大船渡」



JR大船渡駅。 



(参照: 大船渡プラザホテルHPより)
探索も終えて、夕食タイム。
ホテル内レストラン「サーカス」へ。



生ビールで乾杯。



「海鮮重」が、抜群に美味しい。



夕食後に、JR大船渡線のJR大船渡駅へ。
待っていると、ライトをつけたBRTがやってきた。 



車体には、かわいいイラスト。



JR大船渡駅で停車し、乗客を乗せて出発していった。 



(参照:JR東日本HP「気仙沼線・大船渡線BRT(バス高速輸送システム)」より)
「気仙沼線・大船渡線BRT(バス高速輸送システム)」
東日本大震災で甚大な被害を受けた、気仙沼線、大船渡線。
深刻な被害が広範囲に及んでおり、復旧にあたり、多くの課題がありました。
そこで、できるだけスピーディに安全で便利な高速輸送サービスを提供できるよう、「BRT」の運行を2013年3月に開始しました。
「BRT」とは、バス・ラピッド・トランジット(Bus Rapid Transit)の略で、連節バス、PTPS(公共車両優先システム)、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステムです。




JR大船渡駅の前に「大船渡市防災観光交流センター」
その1階には、ピアノが設置されていた。
このピアノは、平成30(2018)年6月に鹿児島県の団体から贈られたもの。



これに、大船渡高校美術部の学生が「海のオルゴールボックス」をイメージした絵柄を描いた。
このピアノが大船渡の活性化につながり、ピアノを通した交流が末永く続くことを期待しているという。



「キャッセン大船渡」で楽しいひと時を過ごして、明日に備えて、早めの消灯。


 あれから、8年。
  復興していく街並みを見ながら、自分に出来ることをしようと思う。



■第8回ツール・ド・三陸2019《当日編:1》へ。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ  ランキング参加しています。
  クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですが
”ポチッっ”とクリックを   


 「ツール・ド・三陸」関連記事 
■2019第8回ツール・ド・三陸《当日編:4:完結》~ゴール後は「24時間テレビ」生中継へ。~
■2019第8回ツール・ド・三陸《当日編:3》~”牡蠣づくし”なエイドのおもてなしに感動!~
■2019第8回ツール・ド・三陸《当日編:2》~三陸名物「おばあちゃんズ」と”日向涼子さん”!~
■2019第8回ツール・ド・三陸《当日編:1》~”日向涼子さん”に見送られてスタート!~
■2019第8回ツール・ド・三陸《前日編》~あれから、8年。 岩手県「陸前高田市」へ!~

■2011 東日本大震災から4カ月、被災地は、まだ.....。
■2011 被災地に対して自分が出来ること。


最新の画像もっと見る