上毛かるた
群馬県人なら誰もが知っている群馬県の”郷土かるた”。
44枚で、群馬県の土地、人や出来事を読んでいる。
群馬県内の小学生や中学生は今頃の時期から、毎年1月の各地区での予選大会、2月頃に開催される「上毛かるた競技県大会」出場目指して練習している。
そのため、子供時代を群馬県で過ごした人は、上毛かるたの読み札を暗記している。
昨年11月には、上毛かるたの発行70周年を記念して、「上毛かるた 発行70周年記念 大人の『上毛かるた』県大会」が開催された。
群馬県に住んでいる”ソラくん”にも体験させたい。
「つる舞う形の~群馬県」
※最初に、予令として「つる舞う形の群馬県」の空札を読むのがルール。
「ふ」の札を読んでみた。
「分福茶釜の~茂林寺」
ニャ~ン
”ソラくん”、裏手で取った。
「姿勢を正してください、次の札を読みます」
「て」の札を読んだ。
「天下の義人~茂左衛門」
ニャ~ン
”ソラくん”、遠くでも取れた。
少しでも群馬県の冬の風物詩である「上毛かるた」を”ソラくん”が体験してくれた事がうれしい。