いよいよ、「第7回 榛名山ヒルクライム in 高崎」の当日となった。
エントリー数は、 7,451人。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
スタッフとして心がけていることは、
「私たちが楽しいと思いながら運営しなければ、参加して頂いた選手の方も楽しんで頂けない」。
参加選手のみなさんが「参加して楽しかった」と思っていただけるような大会にしたい。
大会運営で一番の心配が”天気”。
週始まりの天気予報では、曇りのち雨。 /
降水確率50%。
天候回復を願って、テルテル坊主を制作して、ハルヒル信者のように毎日祈った。
令和元年5月18日(土)
朝起きると、曇り空。
早々に支度をして、榛名湖畔へ向かった。
曇り空の下、榛名神社鳥居が迎えてくれた。
榛名湖畔に到着。
雲に覆われていたが、榛名山の輪郭が確認出来た。
・Am5:37
榛名湖畔の気温11℃。
全体スタッフの集合時間は、午前7時。
それまでにコース担当としては、危険個所をチェックしたい。
毎年の恒例なクロスバイクでTTコースを走った。
折り返し地点。
道路脇に少し“砂”。
レースまでには清掃したい。
榛名山が明るくなっていく。
榛名湖畔の南側には、青空も出始めた。
天気は、もう大丈夫。
・Am6:25
もう早い選手が到着。
・Am6:40
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
ヒルクライムレース前日に行われるタイムトライアルレースこと”TT”。
■タイムトライアルレース
コース:榛名湖多目的グラウンド前~榛名吾妻荘前~榛名湖温泉ゆうすげ前折返しの周回コース
スタート方式:15秒おきに1人ずつスタート
距離:6.8Km
参加資格:榛名湖コースに参加で、男子60分・女子80分以内にゴール可能な選手
定員:300人
選手受付:5月18日(土)午前8時~午前9時
受付場所:榛名湖多目的グランド(榛名湖畔)
スタート:午前10時
参加料:無料(ヒルクライムレース参加料に含まれる)
午前7時。
スタッフミーティングが行われた。
・Am6:57
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
本日のスケジュール。
Am 8:00 タイムトライアル選手受付開始
Am10:00 タイムトライアルレーススタート
各自担当部署に分かれ準備開始。
選手待機場所の設置。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎資料より)
選手はゼッケン番号で指定されたゾーンで待機していただく。
番号は関係なく、並んだ順にスタートとなる。
ゼッケンナンバーは、ヒルクライムのゼッケンを兼用するため、飛び飛びのナンバー。
各ゾーンの選手数は、50人前後。
15秒おきにスタートして、約13分。
問題がおきなければ、約3時間で終了する予定。
各ゾーンカラーの張り紙を貼って完成。
時間になったらスタッフが声を出して誘導したい。
駐車場も埋まってきた。
選手受付も準備完了。
・Am7:45
準備が完了したので、早めに選手受付を始めた。
・Am7:50
ゼッケン番号に関係なく、2か所で受付。
スタート場所は準備万端。
後は、交通規制を待つだけとなった。
パトカーが通り過ぎて、交通規制となった。
スタッフが安全を確保して、スタート台の設置が始まった。
・Am9:00
段取りよく、スタート台が組み立てられていく。
スタート台が完成。
高さ50Cm、手前板は180Cm、平場は360Cmで、スタート位置側には手すりが付けられた。
・Am9:13
地元高崎の「ラジオ高崎」の実況テントの設置も完成。
最後に計測マットを設置。
一時的に通行止めして、計測マット設置完了。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎資料より)
各ゾーンの選手移動時間。
最初の”Aゾーン”と、”Bゾーン”は、午前9時30分移動。
時間前に何度か、選手招集放送を行った。
リピーターが多く勝手が分かっているのか、アップに余念がないのか、集まった選手は少ない。
・Am9:36
ゲストのお二人は、アップやコース試走も終わって、スタートを待つだけとなった。
最終に走って頂くので、スタートまで約1時間30分。
ギリギリまで待って、多目的グランドで整列していた”Aゾーン”から、出場選手の移動開始。
選手は2列に整列して、スタート時間を待つ。
・Am9:45
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
集合場所の多目的グラウンドから、ゾーンごとにスタート位置へ移動する。
2列に並んだ選手は、15秒おきにスタート。
ゴールしたら、そのまま走り抜けて、奥の入口から集合場所の多目的グラウンドへ戻ってくる。
スタートセレモニーが始まった。
富岡高崎市長、大会実行委員長が挨拶を述べられた。
・Am9:48
第1回大会から出場の レジェント 的なゲストのブリヂストンアンカーの藤田選手が挨拶。
藤田選手はコース上の危険個所など、選手目線のアドバイスをくれた。
そして、”山の神”こと、GOKISOの森本誠選手に、プレッシャーをかけていた。
次に”山の神”こと、GOKISOの森本誠選手が挨拶。
森本選手は、TT仕様のホイールでハルヒル榛名湖コースを自走で来たという。
TTは、得意ではないがベストを尽くすという。
スタートセレモニーが終了した。
・Am9:55
会場が緊張に包まれる中、最初の選手がスタート台上へ。
スターターの富岡高崎市長の合図を待った。
いよいよスタート。
少し風が出ているが、それに負けない選手の熱い走りを期待したい。
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