Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

パリの思い出 パサージュ

2012-03-16 19:39:37 | パリ便り

 

パサージュ・ジュフロワは思い出の場所です

初めてパリに着いた日に

食事をしようと外へ出たものの

気後れを感じてお店に入ることができず

ウロウロしたあげくにたどり着いた場所です

いわゆるアーケード街でいろんなお店があります

突き当りがプチホテルのショパン

蝋人形館もあります

お菓子屋さん

おしゃれなお土産屋さん

タキシードのワンちゃん 欲しかったなぁ

ここが私がフランスで初めて食事をしたお店です

レストランではありません

ここでやっとのことでありついたのは

パリパリサクサクのクロワッサンとカフェオレでした

サブレなどを買ってホテルに戻ったのは5年前のこと…

可愛いおもちゃ屋さんもあります

もうこのお店は何もかも買いたくなっちゃう…

 

大通りを挟んで反対側にもパサージュがあります

パサージュ デ パノラマ

こちら側にはレストランが多いです

私が入ったのは一番前の右側

ラ・クレペリー、 グラシエと書いてあるお店です

グラシエはアイスクリーム

クレペリーはクレープ・ガレットのお店です

私が東京で始めたいのがクレペリーなのです

メッチャ 空腹だったので『速攻ランチ』を選択

出てきたのは大きなガレットで

中にたっぷりのエメンタールチーズが溶け込んでます

たっぷりのサラダもついています

食べ終わると 次に運ばれてきたのは

クレープの中で一番シンプルな

パリジェンヌという名前のもの

バターとグラニュー糖だけです

お砂糖のザクザク感が面白い食感です

 

テイクアウト型のガレットのお店と

イートイン型のクレープ・ガレットのお店

どちらも個性的で美味しかったです

野菜をたっぷりとれるところもいいですね

まだ日本には数少ないクレペリーをオープンしたくて

少しずつ動き始めました

保健所の認可のある場所でなら

販売用の焼き菓子も焼くことができるしね…

近くに見つけた貸店舗の内覧をお願いしました

ちょうど良いサイズのお店なので

楽しみです~

 

 


2012-03-15 21:42:46 | 季節

 今日は暖かい一日でした

先日 家の門扉のペンキ塗りがありました

集合住宅に住んでいると

こういうことは一斉にやってもらえるので楽ですね~

ずっと一戸建てに住んでいて、 初めは戸惑ったけれど

慣れると集合住宅というのは住みやすいものです

ここは特に住人がみんな気持ちいいからかもしれないけど。

 

玄関先がきれいになったので

小さなプランターの花を植え替えました 

     

門扉の中にも

     

ずっと育てているポトスやパキラなどは

まだ朝夕が冷えるので大事に家の中に置いています

狭い家だからこそ気持ちよく暮らしたいです

角部屋なので明るいのが嬉しいです

 

わんこたちと長めの散歩に出ました

商店街に枝ぶりの良い木があります

       いい香りがします

     

不思議です…

白い花の木にピンクの花も咲くなんて

これは梅でしょうか

はこねウツギでしょうか

花や木の名前に疎いわたしであります…

 

春らしい こんな素敵なホワイトデーをいただきました

     

銀のぶどうのイチゴのチョコレートです    

     

     

イチゴの香りと上質なホワイトチョコ~

美味しかったですゥ 

 

 おねがい 

私は2007年にフランスに行くまで

徹底的なコーヒー派でした

パリでマリアージュ フレールの紅茶に出会って

目からうろこが落ちました…

こんなに美味しい紅茶があったなんて

大好きな紅茶

お勧めの紅茶などがありましたら

ぜひ 教えてください

マリアージュ・フレールでは

マルコ・ポーロとエロス

ほかには

フォションのアップルティとモーニングティ、

ルピシアのジャルダン・ソバージュ

アフタヌーンティのアールグレイあたりを愛飲しています。

参考とさせていただいた場合には

アトリエさくらのお菓子を少しですが

お礼とさせていただきます

コメント欄からでもメールからでもお願いします


とげぬき地蔵商店街 四の市

2012-03-14 21:46:17 | 身近な出来事

我が家から徒歩で10分ほどのところに

おばあちゃんの原宿として有名な

とげぬき地蔵通りがあります

毎月 4のつく日には市がたち

朝から夕方まですごい賑わいで

住民にとっては必ずしも嬉しくなかったりする…

とりあえず 4のつく日には自転車で通り抜けたり、

わんこ散歩をするのは無理です

 

分かってはいたのですが

夕方にどうしてもそっち方面に用事が出来ました

なるべくわき道を使ったのですが

最後のところで

片づけを始めたマルシェ(というとイメージが違うけど…)を歩きました

 

やはり人が多くて

波に逆らわずにゆっくりと歩いていると…

骨董品なのかフリマなのかわからない露店に目が行きました

置かれているものが素敵なのです

思わず近寄ってみたのですが値段は書いていません

冷やかし程度に値段を聞くと

ちょっと待ってね…と携帯で誰かに連絡

『あのホラ 桜の黒い食器セット あれいくら?』

(あ…やっぱりセットじゃなくちゃダメなのね…きっと高いよね…)

『うん、うん、 それでいいんだね、 全部で1000円…』

えっ

高ければ諦められるのに

全部で 1000円

『うっそ~~~

『ほら、壊れ物だし、片づけて持ち帰るのが嫌になったんじゃない?』だって…

 

そんなわけで買ってしまいました

全部で 1000円で…

     

大きなお皿は直径が20㎝くらいで2枚

     

小鉢は桜柄が 5枚と無地が1枚

     

     

どうやら 冷麺用のセットみたい

これはおそらくワサビをおろすためのもので

無地の小鉢はきっと薬味を入れるためのもの

     

で これは麺つゆ容器

(さらに菜箸とおたまもついていました)

 

なんとも美しい黒にブルーのマーブル柄

桜の部分はうわぐすりをつけずに土の淡いピンク色

私のお菓子工房は、アトリエさくらですから

桜のものを見ると気になるのですね…

夏になったら この食器でそうめんを食べたいなぁ

………

断捨離を心掛けているはずが これですから…

まだまだ修行が足りない私…

 

うきうきと食器を片づけていると

久しぶりに携帯から不協和音が…

地震だ…

最低限の備えはしなくちゃ

私は かつて釧路沖地震の震度6を体験している

その時にフレンチドアの食器棚は

扉が開いて食器がなだれ落ち

食器の壊れる音は地震の恐怖心を増長し

更に 停電したために

飛び散った食器の破片はとても危険で近寄れませんでした

今の住まいはダイニングキッチンから

玄関と反対側に息子たちの部屋があり

食器棚は転倒防止措置をしてありますが

中の食器が飛び散ったら息子たちが逃げる時に怪我をします

暫定的な措置をしておきました

     

S字フックで どれだけの効果が期待できるかわかりませんが

いきなり戸が開くのは防げるのではないかと思います

これをしていても 3cm位は開くのですが

それでも食器の散乱は防げるのではないかと…

杞憂に終わることを祈ってやみませんが。

 

 


ゴージャスディディエさん *^^*

2012-03-13 17:57:52 | ワンコたち

日向は暖かいけど

日陰やビル風のところはブルブルです…

次のチャレンジに向けて

少しずつ動き始めました 

具体的に動いてみると元気がでてきます

『ぶれないヴィジョンを持つこと

達成のために努力し続けること』

一度だけ自分を信じてみたいと思います。

 

そう決めると心もさわやかです

足取りも軽くわんこたちとお散歩

今朝の様子です

     

     

ディディエ ぼさぼさです…

今日 トリミング予定ですので これはビフォーの様子

     

     

昨日シャンプーしたマイロはツルツルです

 

ディディエをトリマーさんに預けること4時間

アフターは別犬

      

あら… ネクタイが曲がっている   

      

ここのトリマーさんは男の子にはおリボンの代わりに

バンダナやネクタイをつけてくれます

とても上手なのですが 私のカット料金の倍以上かかります…

     

背中もツルツル…

ベルベットのようです

ディーちゃん ほんとはゴージャス犬なんですよね

明日はディーちゃんは獣医さんです

ちなみに マイロも元気です

     

 

 


パリの思い出 フォンテンヌブロー城

2012-03-12 19:55:13 | パリ便り

晴れてはいたけど冷たい風が吹いていました

去年の今頃は咲き始めていた沈丁花も

まだ固いつぼみのままです…

 

パリでの最後の日に

フォンテンヌブローに行きました

マリー・アントワネットもナポレオンも愛した城だそうです

マリー・アントワネットは

ヴェルサイユからここまで船で来たそうです

壁一面のタペストリーはゴブラン織り

お城の中のチャペル 2階席

一階はこんな感じです

細部まで手が込んでいます

本当にゴージャスです

火とかげはフランソワ一世のエンブレム

口から出ている炎が麦の穂になっています

民を飢えさせないという王様の気持ちだそうです

中庭

フランスの歴史に詳しいガイドさんが

沢山話してくれましたが

とても覚えきれるものではありませんでした

圧倒的に美しく、ゴージャスで、重厚で、

重機もコンピューターもない時代の

建築技術の素晴らしさに驚くばかりでした…

どれだけの日数と労力と経費がかかったのでしょう…

 

お土産売り場に鎮座していたカッコいいわんこ

よく見たら2700ユーロの値段がついていました

売り物だったんだ…