ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

ビースケの病状 3ヵ月経過

2012年08月18日 | 
 16日ビースケの定期検査のため獣医さんへ。
血液検査の結果は、前回と変わらずアミラーゼとリパーゼが高いまま。
白血球もやや多い。

最初は食べていた治療食も朝は食べようとしない。
鶏のレトルト食品や蒸し鶏は食べる。

で、鶏のむね肉やササミを使い手作り食にしてみようかと獣医さんと相談。

その上、白内障が始まっているため目薬を1日4回点眼となる。
あと3ヶ月で10歳、老化が刻々と進んでいるのかと哀しくなる。
人間の年齢でいうと飼い主を追い越してしまったのか?



 で、その時10人ほどの(祖父夫婦、子ども夫婦と孫達と思われる)人たちがコーギーと思われる犬がうずくまったままの箱を抱いて現れた。

受付をする様子から2歳のコーギーらしい。
一家でお盆参りと17日の花火見物を兼ねて帰省の途中なのかと推測される。
既に死亡しているのは判っているらしく、花が添えられている。

漏れてくる話の様子では車のトランクに乗せていたらしく、気付いた時には息をしていなかったと。

でも何とかして生き返ってほしいとの願いで、獣医さんに駆け込んだらしい。
小学低学年と幼稚園児くらいの子どもが泣きそうにしている。

死亡確認を受けて一家は悄然として帰って行った。
何という酷いことだろう。
熱中症にでもなってしまったのだろうか、楽しいはずの旅行がとんでもないことに。



蓮の蕾を手向けてあげよう。
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