コロナ騒ぎで、まちこさんの狂犬病予防注射が遅れていた。
やっと緊急事態宣言が解除されたので、獣医さんへ。
フィラリアの採血するなら一般検査もやって下さいとお願いする。
結果、思いもよらないことに、赤血球数が258万、ヘモグロビン、ヘマトクリット値、血小板も低い。
白血球数は正常、肝機能、腎機能、電解質は異状なし。
腹部エコー検査を丁寧にしてもらう。
脾臓がやや大きい他は、問題なし。
免疫介在性貧血との診断。ステロイド療法を始めることになる。
鉄剤と消化剤も併せて処方される。
そういえば、少し元気がなかった。食欲もイマイチだったが、好きな物やオヤツはがっちり食べていたので、齢のせいかと思っていた。 悪かったね・・・ごめんよ。
1週間を得て、昨日受診。血小板値は改善されているが、赤血球値は変わらない。
プレドニゾロンは減らして続行、鉄剤は注射にし、様子を見ることに。
気にしていた軟便は、そのせいだったのか?
便の状態は良くなり、全体的に活気がいいように見受ける。
裏の畑の隅に、小鳥たちがプレゼントしてくれた枇杷が熟れている。
散歩から帰って、まちこさんと一緒に外で食べる。
売っている枇杷より小粒だけど、とても甘くおいしい。
アジサイも色付き始めた。