ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

リメイク作品展

2024年06月21日 | その他
 紀宝町の図書館一階のフリースペースで6月20日から23日まで「リメイク作品展」が行われている。
着物や洋服のリメイク作品が展示されている。

90歳になられるという先生の教室で、8名の方が学んでおられる。
今回、日ごろの成果を持ち寄って展示されることになったとのこと。



先生の作品

50年前にご自分の結婚式で着られたというウエディングドレス。
小さなビーズやスパンコールの刺繡がミゴト。
品の良い高貴な雰囲気で、皇室の方が着られてもマッチすると思わせる。

私も含めて着物をリメイクしたい方が多く、賑わっていた。
いくつかの作品は、とても着やすそうで作ってほしいなと思った。

自分で習っては私にはとても無理。

コメント (2)
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庭の花たち

2024年06月15日 | Weblog
 梅雨に入りそうで中々入らず、暑い日が続いている。
今、庭に咲いている花たちをUPする。


マリーゴールド、ジニア(百日草) サルビアなど


鉄砲ユリも咲き出した。 花丈が1.5メートルもありちょっと可愛げにかける。


アガパンサスも元気。 全く手のかからない丈夫な花。


手前にジニアが咲いている。百日草というだけにもう3週間も咲いている。





グラジオラスも毎年咲いてくれる。


この花は、レンガに挟まった状態で毎年助け出してやりたいと思うが、上手くいかない。
昨年助けようとして球根を傷付けてしまいもうダメかと思っていたが、咲いてくれた。スゴイ!

手のかからない花たちだけど、種を蒔いて育てたものは一層可愛く思う。
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梶井照陰 「お寺のハナちゃん」

2024年06月06日 | その他
 白内障の手術を両眼とも受けているので、老眼鏡無しで新聞は読めていた。
最近、見ずらくなって老眼鏡を作り直した。

しかし、本を読む気にはならない。
図書館に用事があって出かけた時、何気に目に入ったの「お寺のハナちゃん」
本というより写真集というか、気楽に眺められる。



佐渡島のお寺に暮す僧侶で写真家でもある梶井照陰さん。
認知症が進んでいる祖母さんとの二人暮らしに行き詰まりを感じていた時、柴犬を飼うことにする。

1929年生まれの祖母さんとハナちゃんは、90才違いだけど直ぐに旧知の仲みたいになる。
その日々が写真に収められ、一行か二行のコメントが添えられている。

山を駆け、海辺で砂まみれになるハナちゃん。
祖母さんが亡くなられた後も一人と一匹の生活がえがかれている。

六道輪廻 犬も魚も私も 今この時を 精いっぱい 生きていく

1時間くらいで読み終わってしまう本だけど、何度もあちこちめくって見たくなる、
写真家ということで、立派なカメラで撮ったかと思ったらスマホでの撮影ともこと。



わが家はキンシバイが咲き始めた。

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