ピーターラビット展

　奈良美智展をみてから、タクシーで豊田市内を回ってもらった。
なるほどトヨタの町だと納得。
いやに詳しい運転手さんは、以前トヨタに勤めていたのだと。

同行の友人は、中学校からの付き合い。もう６０年を超えた。
彼女は、国内旅行だけでなく、ヨーロッパやバリ島でも急な誘いにも関わらず二つ返事でＯＫしてくれる。

振り返ってみると、私は彼女からのお誘いに余り乗っていないように思う。
反省。

私と違ってどこへでも一人で出かける人だが、行った先の美術館で食事をするのも楽しみとのこと。
で、昼食は美術館のレストランで済ませる。行き届いたサービスで美味しかった。

夕食はホテルデで「松茸彩り膳」田舎暮らしをしているとゆっくり外食という機会も少ない。
彼女は、全くアルコールを飲まないが、私はグラスワインと冷酒を飲みいい気分。

手ごろな値段で、懐石料理は大変だと思うがスゴイ企業努力ということか。

翌日は、午後から月一回の四日市での絵本塾。
少し時間があったので「ピーターラビット展」によってみる。


１５０年前の原画。
少しも古さを感じさせない。長く読み継がれるはもっともだと思う。

でも、はがきサイズの小さな作品なので、展示の前に人々がびっしりと並ぶ。
相当な努力が必要で、疲れそうなので早々に退散。

せめてもと「大人の塗り絵」ピーターラビット偏と絵はがきを購入。


絵本塾では、大手出版社の女性編集者が講師で、助言を受けるのは３回目。
やはり絵が古い、昭和の絵だと言われてしまった。
がっくり・・・。

台風１８号の進路に怯えながらの２日間であった。
まちこさんは、合計３泊４日のペットホテル暮らしだったが、日曜日に送ってきてもらいホットした様子でした。

奈良美智さんの個展

　先週の金曜日、豊田市美術館で開催の奈良美智さんの３０年間にわたる作品の個展を観に行った。



奈良さんんは、青森県の出身で愛知県立芸術大学を卒業後、ドイツの国立デュッセルドルフ芸術アカデミーで学ばれた。
国際的に活動されていたが、２０００年に日本に拠点を移されたとのこと。

会場は、母校の愛知芸大に近いところにあり、奈良さんは「３０年越しの卒業制作」と位置付けられているという。

１９８７年～２０１７年の新作までの１００点が展示されていて、圧倒された。
展示の仕方も広々とした会場に、ゆったりと展示され、展示パネルそのものが、作品なのだろうか？
描かれた子どもは「心の自画像」だとのこと。

疲れたが、最後の「Ｍidnight Truth」 2017 をみてほっとするというか、安心感をもった。

美術館は、豊田市七州城跡公園の中にあり、隅櫓やお茶室もある。
高橋節郎館という別館があり、「高橋節郎：宇宙の彼方へ」という　（2017.10.14～12.24）
漆と金で作られた豪華な作品が展示されたいた。
余りにも豪華な作品群で、奈良さんの後では見せて頂く気力がなかった。

ビオラとピアノに金と漆で装飾（どう表現するのか分からない）が置かれていた。


お茶室「又日亭」が立礼席なので、一休みさせてもらう。





茶花は小芙蓉に金水引、蒼紫そ？で、ゆっくりと休ませてもらった。

肛門腺絞り 追記

　８日の金曜日、獣医さんへ。
爪きりと肛門腺絞りをお願いしました。
今までの３匹は、肛門腺が詰まることがなかったので獣医さんにお願いするのは初めて。

シャンプーの度び試みてはいたのですが、うまくできず。
びっくりでした。それはもう　スゴイ量で　気持ち悪かったことだろう。

最近のお気に入りの場所。

この夏はの暑さは厳しく、一匹と一人　毎日リビングでクーラー漬けになっていました。
その結果、人も犬も夏太りで、ほんの少しの散歩で息切れ状態。


１３日追記
　本当に久々に見る夕焼け。
気づいたときは、もっとまっか！　慌ててカメラを取りに行き撮れた画像。

やっと秋が

　９月も３日になり、やっと秋の気配が・・・。
昼間は少し動いただけで汗が吹き出しますが、夜はクーラーなしに休めるようになりました。
近くの田んぼの稲刈りも済み、秋本番ですね。

夜は、虫の声も賑やかです。
ツクツクボーシの鳴き声も１週間前ほどから聞かれるようになりました。


ジャランタの花もさきはじめました。


メランポリュームは、もう１０年以上も前から勝手に出てきます。
元気すぎて、近くに植えたインパチェンスの花を覆いつくしてしまいました。

インパチェンスは半日蔭を好む花なので、丁度良いと思ったのですが、半日蔭ではなく全くの陰になってしまい・・・トホホです。

すごく暑い日が続きましたので、日が当たりすぎるところのは半分くらい枯らしてしまいました。


散歩も６時前には行けるようになりました。