ビースケの経過

　２７日（水）も点滴注射に病院へ。
半分は皮下注射、半分は静脈注射でしてくれる。
昨日までは、されるがままで抵抗することはなかったが、今日は静脈に針を刺すときちょっと抵抗。
元気が出てきた証か？

６日間便が出ていないので、腸動を診てもらう。よく動いているが、食べる量が少ないためとのこと。
体温３８．１度、明日は点滴注射を休んで、一日おいて金曜日に血液の再検査と点滴注射をすることになる。

家に帰ってすぐに便が出る。
気持ちいいみたい。
大好きだった食パンは食べないが、石釜焼のクルミパンは食べる。

相変わらず、ドックフ－ドは無視。
今一番のお気に入りは、ささみ巻きバナナチップ。　リンゴも1/4弱を食べた。

お腹は空いているらしく、ゴミ箱に捨てたバナナチップの袋を引っ張り出して食べようとしている。
台所に置いてある買い物袋も匂いを嗅いで、バナナチップが入っていないか確かめてている。
今、バナナチップを欲しいだけ与えると治療食は食べないだろうと、心を鬼にしてそれ以上は与えない。

夜中に空腹を感じているらしいので、ドックフードを少し手に乗せて差し出すと食べた。
更にもう一度多めに手に乗せる。　食べた！　よし！！

２８日（木）　今朝も便少々出る。
　ドックフードと石釜焼クルミパンを食器に入れて置いてみる。
パンは少し食べたが、ドックフードの方は無視。

肝臓の薬ウルソを飲ませるため（咽深く入れてやらないと、とても苦い薬らしい）バナナチップをチラつかせて口を開けさせる。
ご褒美にもう一つバナナチップを。



二月も今日でお終い。
雪国では、多量の雪に悩まされているようだが、有難いことに今日の当地は暖かい。
仮説住宅での暮らしを余儀なくされている被災者さんの苦労を思う。

菜の花ももう終わりに近づいている。
この冬は、菜の花とニンニク、オリーブオイルだけのシンプルなパスタをよく食べた。市販のパスタソースなどより口に合う。

ビースケ肝炎をおこす

　２月２２日、外出から帰ってくると　吐いた跡がある。
多分ビースケだろうと思うが、元気もあるし夕食もたべたので様子をみていた。

２３日の朝、また吐く。
食事も食べないので、慌てて獣医さんへ。
採血をし、注射をしてもらう。
体重が急激に減って、１０．４キロ。（２週間ほど前は、１１．５キロだった）


２４日（土）、全く食べないし水も飲まない。
辛そうにしている。

朝一で獣医さんへ。
肝機能の数値が上がっていて、すぐに点滴注射を始める。
体温が３７度しかなく、免疫力も落ちているのだろう。

２５日、日曜日だが点滴に行く。
３７．５度　いくらか楽そうになったけど、全くたべないし水ものまない。
当分毎日　点滴をしましょうと。
室温を１７～１８度程度にしていたが、あと２～３度高くするようにと。

２６日月曜日、やっと水を少し飲むようになるが食べない。
排尿のため庭に出す。よろよろと歩く。



２７日（火）今日も点滴注射。　体温３８度まで回復、ようやく平熱になった。
処方された肝庇護食はまったく食べないが、ボイルした鶏のむね肉は少し食べる。
いつもは大好きなレトルトの蒸し鶏も顔をそむける。

もう吐くことはないが、気分が優れないと匂いのあるものは鬱陶しいのだろう。
鶏せんべいとささみ巻きバナナは食べれる。
足取りが少ししっかりとしてきた。

チャコとは離しているので、チャコが寂しそうにしている。
おしっこに庭に出すと、フェンスごしに鼻を寄せ合っている。



寒さで葉っぱの陰に隠れるような感じだったクリスマスローズが、やっと伸びてきた。
白い方ともう少し色の濃い方は、もう満開。

勝浦南の国の雪まつり

　ＣＰが壊れて、windows８に変えた。
ＸＰを長いこと使っていたので、勝手が違い更新をできないでいた。

２月10日は、しつけ教室。
チャコは全くやる気なし。
3月に家庭犬の訓練状況のテストがあるのだけど、どうしよう。

　ビースケは一応きちんとできたが、余裕がでてくると呼び込みで脱走。
でも、若いころのように素早くはないので、先生にも笑われてしまった。

17日の雪まつりの参加者が少なめとのことで、チャコを参加させることにした。
当日になって、暖かいしビースケも連れて行った。
もう５～６年も参加していなかったような気分だが・・・。



たくさんの子供たちと触れ合いビースケはいささか疲れ気味？



オールドの金ちゃんに久しぶりに会い楽しいひと時を過ごす。

節分の頃

　訂正　節分の日を勘違いしていました。
今年の節分は３日でした。

今日は節分。
昨日から暖かい。車の窓を開けて走る。
南側の部屋だと夕方でも室温２５度Ｃ。

裏の梅は７本のうち、白梅２本が５分咲きとなった。ピンクのものと八重はもう少しかかりそう。
梅を一枝　母の写真の前に飾る。
馥郁たりその香（ふくいくってこんな字？）っていうけど、本当にいい香りが部屋いっぱいに拡がる。

一月の園芸療法は、障子紙で幅１０センチのかわいい巻物に（巻物はボランティアで作成しておく）２月のバレンタインデイに出す手紙を描いてもらう。



例によって「嫌よ～～。絵なんかよう描かんわ～～」
「そんな手紙を出す相手がいないし～～」
で始まる。

でも、始まると真剣に取り組んでくれ、殊のほか喜んでもらえた。
亡くなられたご主人さんへのラブレターが最も多かった。「天国のお父さんへ　機嫌よくお酒飲んでますか～？」と

受験生のお孫さんへの励ましの手紙を書いてくれた人もいた。
胸を打たれたのは、今正に療養中のご主人へ「リハビリ頑張って」と書かれた方がおられ、ジンとさせられた。



職員さんが１４日までは時間があるので、一週間だけの約束で壁に掲示してくれた。
それを見ながら大いに話が盛り上がったと、職員さんも嬉しそうに言ってくれボランティアの甲斐があり有難い。


　訂正　節分の日を２日と勘違いしていましたので訂正します。
暦の進み方により２日の時４日の時もあるようです。

お詫びに？　節分の日の朝のビースケ＆チャコを貼っておきます。