今年の椿 事情

　藪椿の季節も終わりに近づいた。
今年の気候は少し変？
毎年楽しみにしている藪椿が、花も少なく小さい。



これは2011年の画像。ビースケもチャコも元気だったころ。
藪椿の林は、海に通じる道で毎日散歩に使っていた。
湧水もあり、夏は涼しく、冬は暖かい。

海が見え、津波の避難道なので車も通れないようになっている。
特に雨上がりは、道いっぱいに落ち椿が敷き詰め、歩くのをためらう程だった。
今年は、落ち椿も少なく寂しいな。


我家の椿。　一枝もらったものを挿し木して大きくしたもの。
毎年、びっしりと蕾をつけてくれるが、今年は少なかった。
ようやく咲いたが、トリが花びらを貪ってしまう。

多分、イソヒヨドリだと思う。
イソヒヨドリはスズメの巣を襲って卵を食べてしまうらしい。
声もよく、オスは美しい色をしている。
渡り鳥？

ワビスケや他に三本ある椿の木は咲かないに等しかった。

朝陽ちゃんのトライアルを始めた日

　２０２１．３.２５　津市のワンにゃんプロジェクトからボランティアさんが朝陽ちゃんを連れて来てくれた日。
朝陽ちゃんの我が家記念日。

丁度一年になるので、先ずは動物病院を受診。
体重4.ｋｇ。　一年前に来た時は３．７ｋｇだったので、３００ｇ太っている。
心音は変わりなし。弁膜症は進行することなく落ち着いている。



昨年の夏ごろまでは、全く吠えることなくされるがままだったが、最近は良く吠える。
自己主張もするようになった。



お祝いのご飯は、ヒレステーキ。
いつもは、ミンチであったり細かく切ったりしているが2㎝の角切り。
一切れ食べて後は小さく切ってやる。

喜んでお肉は全部食べた。　
付け合わせのニンジン、カボチャ、キャベツ、インゲン、リンゴは残す。
ヨーグルトにイチゴで桜の花のつもりのケーキ風もちょっとだけ食べた。
イチゴは未だ食べなれていない。
リンゴはすこし噛んでからあげると、やっと食べられるようになった。


ユキヤナギが満開。

さあ　春を楽しめる気分になれたらいいんだけど・・・・。

コブシの花も散り始め

　ウクライナのニュース、震度6強の地震の話し。
怖いことばかり続く。
脱線した新幹線の撤去が始まったが、開通の予測は立たないという。

鬱々とした日々が続く中、以前にお世話になっていた西浦元康先生の展覧会を見に行く。
ホッチキスや金網、水引、リボン、布地等を駆使し映画俳優を描いた作品は迫力満点。
お断りしていないので、写真は撮影できなかった。

とても刺激的で、気分が転換できた。
ありがとうございます。



我家のシンボルツリー　コブシの花も散り始めた。


朝陽ちゃんが、散ったコブシの花びらを食べたりしている。


大好きな編み笠ユリもいつの間にか咲いている。


口紅水仙は、もう終わりかな。

春は、一気に進んであちこち花盛り。

太地町石垣美術館 公募展

　太地町の石垣美術館の公募展に初めて応募した。
今までは、町内の文化展と教室の展覧会や、昨年終了した絵画の自主勉協会「むら」には
出展していたが、評価をされる美術展には全く初めて。

　会期は、３月１２日より１９日まで。

湾の近くにある美術館は、素敵な環境。
光の透明感が全く異なり、明るくて気持ちが良い。

７０才からのお稽古であるし、絵本を中心にしているので、初めての美術展なるものにドキドキ。
数えてなかったが、５０点ほどの出展だろうか。


町長賞に選ばれた作品。
お若い方の作品なのだろうか？

当地ではベテランの方々の作品がずらり。
やはり場違いだったのかと、少々恥ずかしい。
でも、すべての作品にお二方の先生が交代で講評をしてくれた。


花菖蒲が咲いている時にビースケ＆チャコと散歩に行ったわが町の資料館。
花菖蒲園はもう無くなってしまったが。



帰ると、犯人（鳥）がコブシの花びらを貪っている。
スズメやメジロもよく来るが、人影を見るとすぐに飛び立っていく。
この鳩より少し小さめの鳥は、逃げもせず４～５分もいただろうか。

白モクレンの花をムシっていったのも、この鳥の仲間か？
やっと咲き始めると思ったのに、すべてかじられてしまった。

河津桜

　河津桜を一枝頂いた。

たった１本の桜で、何となく気分が落ち着く。
短い枝を母の写真の前に、もっと短いのを洗面所にと３か所に活けて少し気分が落ち着く。

裏の畑の端っこにフキノトウを見つける。
先日頂いたのは天ぷらにしたが、さあー今日のはどうしよう。
良い香りがする。



ウクライナへの支援金は、当地ではイオンが扱ってくれるようなので、明日にでも届けよう。