9月27日の日曜日、熊野・花の窟神社で女優の浅野温子さんによる語り舞台「日本神話への誘い」があった。
花の窟神社は、熊野古道として世界遺産に登録されている。
夜の部に参加(この場合参加というのは相応しくないような気もするが・・・)
日本書紀では、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美の命(イザナニノミコト)の二柱の神は、多くの国や神々をお生みになった。
その最後に火之迦具土大神(ヒノカクツチノオオカミ)をお生みになった時、火の神に焼かれて亡くなられてしまう。
最愛の妻を亡くしたことを嘆き悲しむあまり、我が子である火の神の首を切り落としてしまう。
・・・・浅野さんは、その神話を現在風にわかり易く創作して読み聞かせてくれる。
花の窟神社は、黄泉の国へ逃れた伊邪那美の命の墓所であるとされている。
同神社は現世と常世の国をつなぐ地とされていることもあり、浅野さんの迫真の話術に引き込まれた。
バイオリンと打楽器を中心の効果音を担当する女性の二人と浅野さんの三人で90分間、野外の会場は静まりかえっていた。
時々聞こえてくる潮騒も心地よく感じられた。
浅野さんは、平成15年伊勢神宮を初めとして各地の神話にゆかりのある神社で演じておられる。
次は、10月に出雲大社で語り舞台公演があるそうです。
花の窟神社は、熊野古道として世界遺産に登録されている。
夜の部に参加(この場合参加というのは相応しくないような気もするが・・・)
日本書紀では、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美の命(イザナニノミコト)の二柱の神は、多くの国や神々をお生みになった。
その最後に火之迦具土大神(ヒノカクツチノオオカミ)をお生みになった時、火の神に焼かれて亡くなられてしまう。
最愛の妻を亡くしたことを嘆き悲しむあまり、我が子である火の神の首を切り落としてしまう。
・・・・浅野さんは、その神話を現在風にわかり易く創作して読み聞かせてくれる。
花の窟神社は、黄泉の国へ逃れた伊邪那美の命の墓所であるとされている。
同神社は現世と常世の国をつなぐ地とされていることもあり、浅野さんの迫真の話術に引き込まれた。
バイオリンと打楽器を中心の効果音を担当する女性の二人と浅野さんの三人で90分間、野外の会場は静まりかえっていた。
時々聞こえてくる潮騒も心地よく感じられた。
浅野さんは、平成15年伊勢神宮を初めとして各地の神話にゆかりのある神社で演じておられる。
次は、10月に出雲大社で語り舞台公演があるそうです。