「負け犬の遠吠え」(酒井順子著)
★★★(ベアの満足度)
いまさらですが、図書館にあったので読んでみました。
結婚・出産と女性の生き方の多様化ゆえにおこるすれ違い。
このことに触れると、双方に敵を作るだろう
ということまで書いている心意気がいい。
負け犬・勝ち犬は、社会か家庭かどちらかにしか
属していない人という意味もあるそうで、
家庭にしか属していない私は、勝ち犬グループには入る。
それだけでは、割り切れないことも多いけど。
マイマイが産まれるまでは、結婚はしていても、
自分の自由に暮らしていた。
自由だからこそ、時間が無限にあるような、孤独感は、わかる。
でも、そんな孤独感は、今もあまり変わらないかなあ。
★★★(ベアの満足度)
いまさらですが、図書館にあったので読んでみました。
結婚・出産と女性の生き方の多様化ゆえにおこるすれ違い。
このことに触れると、双方に敵を作るだろう
ということまで書いている心意気がいい。
負け犬・勝ち犬は、社会か家庭かどちらかにしか
属していない人という意味もあるそうで、
家庭にしか属していない私は、勝ち犬グループには入る。
それだけでは、割り切れないことも多いけど。
マイマイが産まれるまでは、結婚はしていても、
自分の自由に暮らしていた。
自由だからこそ、時間が無限にあるような、孤独感は、わかる。
でも、そんな孤独感は、今もあまり変わらないかなあ。