「ハローキティのくるみ割り人形」
脚本・演出に宝塚の小池修一郎さん。
衣装と作曲・編曲と
フィナーレ振り付けと声の出演も宝塚の方。
くるみ割り人形は、サンリオの原点となる作品。
13時から30分間の上演。
マイマイは少し眠い...。
眠そうにしているが、気になる場面になると
身を乗り出して観ている。
背もたれに、観客の背中がついているシーンを切り捨てたという
つか先生の逸話を読んだことがある。
本当だ~、子供は正直だなあ。
場面展開、歌と台詞、着ぐるみだと感じさせないほど、
見応えのある芝居。
フィナーレもお見事!
ラインダンス、ダニエルのソロ、キティのパパとママのダンス。
キティとミミィのダンス。
全員が大階段を羽をつけて下りてくる。
男役は、キティ、ダニエル、パパ。
女役は、ミミィ、ママと序列があるのも宝塚と同じ。
男役トップは、ダニエルじゃないんだと少し可笑しくなる。
宝塚にはまっていた頃が懐かしくなるほど、
私も夢中になる、キティのミュージカルでした。