「ツレがうつになりまして。」(細川貂々著)
★★★(ベアの満足度)
漫画家さんの旦那さん(ツレ)が、
突然、真顔で「死にたい」と言ったところから始まる。
会社を辞めた後も、落ち込んだり、回復したりの毎日。
うつ病と診断されてから、1年間の漫画+ツレさんのエッセイ。
この本をリクエストした時には、私も「うつ?」と思った。
なんとかしたくて、前向きにもがくから、
あまり落ち込んでいるようには思われないけど、
定期的に落ち込む。
落ち込んだ時は、本当にどうしたらいいんだろう?
薬を飲んでも効果が出るまで、2週間かかるらしい。
でも、病院へ行く、ボーダーラインってどこ?
どうしようもなく、落ち込んで、
誰よりも自分がどんどん責めてくる感覚を思い出した本でした。
頭ではわかっていても、どうしようもない。
もがいて、もがいて、世の中とボタンを掛け違っちゃう感じ?
ボタンを掛け違っちゃった時に、
ふと歌を口ずさんだら、世の中に色が付き、涙がこぼれた。
今日発売の「婦人公論」にご夫婦の対談が載っていて
それもちょっと気になるな。
★★★(ベアの満足度)
漫画家さんの旦那さん(ツレ)が、
突然、真顔で「死にたい」と言ったところから始まる。
会社を辞めた後も、落ち込んだり、回復したりの毎日。
うつ病と診断されてから、1年間の漫画+ツレさんのエッセイ。
この本をリクエストした時には、私も「うつ?」と思った。
なんとかしたくて、前向きにもがくから、
あまり落ち込んでいるようには思われないけど、
定期的に落ち込む。
落ち込んだ時は、本当にどうしたらいいんだろう?
薬を飲んでも効果が出るまで、2週間かかるらしい。
でも、病院へ行く、ボーダーラインってどこ?
どうしようもなく、落ち込んで、
誰よりも自分がどんどん責めてくる感覚を思い出した本でした。
頭ではわかっていても、どうしようもない。
もがいて、もがいて、世の中とボタンを掛け違っちゃう感じ?
ボタンを掛け違っちゃった時に、
ふと歌を口ずさんだら、世の中に色が付き、涙がこぼれた。
今日発売の「婦人公論」にご夫婦の対談が載っていて
それもちょっと気になるな。