ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

優しくなれる雰囲気。

2007-08-12 20:41:14 | 読書
「見えない誰かと」(瀬尾まいこ著)
★★★★(ベアの満足度)
「幸福な食卓」が面白かったので、エッセイを発見!

「私のそのときの毎日を楽しくしてくれている人は、確実にいる」
表紙裏のこの言葉が象徴している本でした。
確か、「幸福な・・」もこのテーマで書かれていたように思う。

著者は、中学校の国語の教師。
学校のこと、生徒のこと、自分のこと、講師時代のこと、
出会った人のことetc...。

優しい語り口で、日常のささやかな出来事が綴られている。
心がほんわかしてきて、今、出会っている人たちと
過ごす日々の大切さを感じました。

決断。

2007-08-12 00:53:34 | 学び
2ヶ月ぶりに芝居を観て・・・
日常生活でたまりにたまった、澱のようなものを流す感じ?

情報や、他人の気持ちに振りまわされた「自分の心」を取り戻す感じ?

いっぱい泣いて、いっぱい心が痛くなって、
それでも広く、深く受け止めてくれる台詞に包み込まれる心地よさ?

あぁ~、私にはこれが必要だったんだなあ~。

やっぱり、まっすぐな台詞は気持ちがいいのよ。
日常の方が、取り繕ったり、嘘ついている気がして窮屈。

芝居を観ていたら、自分の気持ちがしっかり掴めた気がした。
(なんでだろう?)
舞台の前で誓ったことは、誰がなんといおうと実現する!