「うさぎのユック」絵門ゆう子作・山中翔之郎絵
★★★(ベアの満足度)
お母さんのお腹に一緒にやってきた5匹のうさぎ。
リーダーのユックは一番最初にやってきて奥にいるため、
後ろ足がつぶされ、心臓も弱い。
兄弟の声援もあり、必死の思いで生まれてくる。
歩けないユックは、一緒に外では遊べない。
そんなユックのために、兄弟は後ろ足の代わりをつとめ
一緒に外に出ることにする。
父母から独立した5匹は、森でライオンに遭遇。
誰かが犠牲になるのではなく、
うまくいく可能性が100に1つでもあるなら賭けてみる。
その時のユックの台詞が心をゆさぶる。
「わからないことはわからないままでいい、
やってみる前に何もきめる必要はないんだ。
決めてかかってはいけないんだ」
命の尊さを説いた絵本。
絵本と呼ぶには文章が多い。
先日読んだ「ありがとう」で誕生のシーンをカットできなかったと書いてあった。
たしかに、5匹の誕生は必要なシーンでした。
★★★(ベアの満足度)
お母さんのお腹に一緒にやってきた5匹のうさぎ。
リーダーのユックは一番最初にやってきて奥にいるため、
後ろ足がつぶされ、心臓も弱い。
兄弟の声援もあり、必死の思いで生まれてくる。
歩けないユックは、一緒に外では遊べない。
そんなユックのために、兄弟は後ろ足の代わりをつとめ
一緒に外に出ることにする。
父母から独立した5匹は、森でライオンに遭遇。
誰かが犠牲になるのではなく、
うまくいく可能性が100に1つでもあるなら賭けてみる。
その時のユックの台詞が心をゆさぶる。
「わからないことはわからないままでいい、
やってみる前に何もきめる必要はないんだ。
決めてかかってはいけないんだ」
命の尊さを説いた絵本。
絵本と呼ぶには文章が多い。
先日読んだ「ありがとう」で誕生のシーンをカットできなかったと書いてあった。
たしかに、5匹の誕生は必要なシーンでした。