「卵一個ぶんのお祝い。」

（川上弘美著）
★★★（ベアの満足度）
「東京人」に連載されていた３年分の日記。

５分の４は本当のことが書かれているらしいが、
ふわふわした感じで本当の生活がわからないのが
さすが作家さん。

芝居を観に行ったとタイトルがあると
あ～あの頃の日記なのね、と
即座に時期がわかってしまう自分がおかしい。

やりたいと思った事を、天気や迷子で断念し、
数日同じことを続けている日々は、
どうしても今日中に～と思う私にとって新鮮でした。

今日中じゃなくちゃいけないことは
本当は少ないんだけど、
時間がたくさんあると思うと後回しにしてしまう自分を
少し追い込みたい気分です

探し物。

足のつけねが痛いほど、自転車に乗りました。
昨日からどこかに売ってないかなと
探しまわっているのは「てんとう虫のアップリケ」

探し物って、
街を舞台にした宝探しみたいで大好きだけど、
今回は度を超えた距離の移動。（もちろん自転車）

マイマイのもちつきを柵ごしに見学してから、
駅の反対側の図書館＆コープ！
小休止して、隣駅の１００均。
寄り道したお店で、ポニョの靴下をみつけてゲット！

３往復目の幼稚園へのお迎え。
もう自転車で探せる範囲も限界...。
どこかにないかな、てんとう虫