
3/20-22
★☆北区つかこうへい劇団親子劇場
「劇場版 菜の花郵便局2」@滝野川会館
菜の花郵便局が開局する前のストーリー。
出演者は、
脱サラをして郵便局を始める局長夫妻、
離婚して一緒に働く局員1名。
家出した姉を心配する妹と幼なじみ。
局長妻の元カレの役者さん。
とにかくあったかい芝居。
久しぶりに涙が制御不能。
心が痛くなるというのではなく、全身でぎゅっとせつなくなる。
おせっかいになるほどの優しさ。
叶わないことが十分わかりながら、夢を見る。
あまりにその夢の世界が幸せそうで、
叶うといいなと思った時に...。
ここのダンスシーンの演出が素晴らしい!
語られる幸せなシーンと局長の慟哭のギャップ。
局長役は、友部さん以外、
もう誰にもできないだろうな。
「菜の花郵便局3」があったら絶対に観に行くし、
2を見てから1をもう一回観たいんですけど...。
と伝えたいのに、アンケートがなくて残念。
局長妻の木下さんが素敵!
人を諭し、受けとめ、でも自分の意見はしっかり伝える。
うっとりするほど、ステキな女性。
彼女が作ったポストカードがロビーで販売されていた。
パンフレットにも使われているイラストで、
この芝居にぴったりの優しいタッチ。
もちろんゲット!
誰にお手紙書こうかな。
元カレの杉山くんも良かった~!
未練と夢と、いろんな表情がカッコいい!
私は女装の杉山君よりこっちの方が好きっ!
全編を通した「音響」ももちろん優しく、
すっと芝居に寄り添っている感じ。
謝ったり、間違えたり、相手を思いやる気持ちに
正面から取り組むこと。
学校公演で観る事が出来たら、宝物だろうな。
北区の小中学校が羨ましいです!

ママ達企画の幼稚園のお楽しみ会でした~!

すっかりがらんとした教室を通り、お遊戯室に集合!
先生、子ども達、そしてママ、パパが集まったお楽しみ会。
ゲーム、手遊び、紙芝居、花束贈呈、記念写真、歌など
毎日集まって、いろんな企画を考えてくれました。
花束贈呈では、先生が一人ずつ、
本当に愛おしそうにぎゅっと抱っこしてくれ、
その子の良いところを一言ずつ声をかけてくれました。
また、涙...。
歌は、お遊戯会のダンスと観劇会のダンスを
先生と子ども達で。
みんなでたくさん練習したんだね。
終わってからもお名残惜しそうに
教室で折り紙を始める子ども達。
さらに園庭遊びも...これが始まるとエンドレス。
「私はお芝居に行きますからね」
あとは、ベアパパよろしく~!
(荒木とよひさ 俵万智著)
★★★(ベアの満足度)
52歳の脚本家(男)と36歳の詩人(女)
男には家庭と子どもがある。
女の家の庭の桂の木をポスト代わりにした手紙のやりとり。
交換日記を盗み読みしたような感覚。
木をポストがわりにするというのは、
本当に秘め事という感じ。
男が旅先から出すハガキ。
手紙をもらうってやっぱり嬉しい事だなと
「菜の花郵便局」と合わせて思った。
春から冬の1年間の手紙だから、季節を感じる。
二人はこの後、どうなっていくのだろうか...。
★★★(ベアの満足度)
52歳の脚本家(男)と36歳の詩人(女)
男には家庭と子どもがある。
女の家の庭の桂の木をポスト代わりにした手紙のやりとり。
交換日記を盗み読みしたような感覚。
木をポストがわりにするというのは、
本当に秘め事という感じ。
男が旅先から出すハガキ。
手紙をもらうってやっぱり嬉しい事だなと
「菜の花郵便局」と合わせて思った。
春から冬の1年間の手紙だから、季節を感じる。
二人はこの後、どうなっていくのだろうか...。