(押切もえ著)
★★★(ベアの満足度)
とってもポジティブな気持ちがあふれて来る1冊。
コンプレックスを個性にし、逆境をばねにしてきた著者。
生死をさまよう怪我、事務所がなくなる、
貧乏などを経験して来たとは思っても見なかった。
以前「情熱大陸」でカメラの前に立つと
どんなコンディションであっても笑顔がぱ~っと
広がるプロ根性に感動した。
29歳だからこそ、綴れる文章?
同じ気持ちをどこかに置いて来てしまったような
気になりました。
今の自分にできることを、がむしゃらにやったら、
夢に近づけるのだろうか?
まだその気持ちが残っているだろうか?
そんなことを突きつけられた本でした。