(金子由紀子著)
★★★★(ベアの満足度)
最近、ブログがワクワクしないなと思ってました。
私の生活を公開したいわけではないんだな。
では、何を書きたいのだろうか?
新年、新学期、区切りの時期になると自問することが
多くなる。
1ヶ月ぶりの読書日記。
そうだ!
心が動いたことを書きたかったんだなあと思った。
この本の、印象に残ったところ。
130円を100円に節約するのではなく、0円にする。
確かにこれなら貯金ができる。
「消費するだけで何も作り出さない人」になってしまうと
おカネがなくなるとその人の価値はゼロになる。
買わずに楽しく暮らすためには、
「解像度を上げる」
自分を楽しませる技術を身につけること。
解像度を上げる...
私の生活をプロデュースするってことを考えたら、スイッチが入った。
何もないところに、作り上げることが、
一番スゴい仕事だと思ってます。
だから、何もない舞台に感動を作り上げる
つか先生が大好きなわけで...。
「買わない」ことで生活を見つめ直し、
本当に必要なものだけが手に残る。
心が動きました。
3人の1週間の「無買生活」例もあり
使わずに過ごすことのハードルが少し低く感じる。
ストレスから買い物に走ることもある。
買う場合は、徹底的に気に入ったものを手にするようにする。
自分の持ち物は、すべて活かしたい!
そんな風に思う本でした。