じたばた。

落ち込むこともあるけど、私は元気？
マイマイに時間がわからないようにと
テレビではなく、ＤＶＤをつけておくことが多い。
でも、前半を見て出かけちゃうから、
なかなか結末にたどりつけない。

今日は「魔女の宅急便」を最後まで見よう！

キキは、新しい土地で、自分の場所をみつけ、
住むところも生活も確保しなくてはならない。
自分のできること、得意なことを考える。

魔法が使えなくなった時の、友達からのアドバイス。
「絵が描けない時は、じたばたする。
それでも描けないときは、散歩をしたり、他のことをすると
自然と描きたくなる」

私の胸にも突き刺さる言葉たち。
まだ、じたばたが足りない。
もう少し、もう少し、じたばたしたら、答えがみつかるだろうか。

「誕生死」

福祉ネットワーク（ＮＨＫ教育テレビ）
「忘れられない小さな命」
もうすぐ臨月という頃に死産となり、
亡くなった子を陣痛促進剤を使い、出産する苦しみ。
会うことのできなかった我が子。

その体験を綴った「誕生死」という本が
４年前に出版された。

戸籍にも載らず、周囲もそのことに触れず、
なかったことにされた命。
胎動を知っている母親に癒されることのない悲しみが残る。

しかし、「会ってみませんか？」と最後のお別れを促し、
手形・足形を取り、天使のブティックで作られた
小さな産着を着せて、お別れをする病院もある。
そのことで、救われる心がある。

生まれたくても、生まれられなかった命があることを
今の子供たちに知ってもらいたい
そんなことを思う番組でした。

本日、雑用Ｄａｙ！

クリスマスツリーを出して、部屋を飾ろう！
あっ、でもその前に、扇風機をしまって、
夏物をクリーニングに出して、窓を掃除して・・・。
（同じ時期にやることじゃないだろう...。）
たまっていた雑用を一気に片づけなくっちゃ。

駅前に買い物に行くと、
マイマイが、サンタやツリーと「写真を撮って」と言う。
ついでに、着ぐるみパジャマの虎とも一緒に撮らされた。

とりあえず、クリスマス気分盛り上がってきた。

笑い声。

「喬太郎　落語秘宝館３」
寿司屋水滸伝・バイオレンスチワワ・諜報員メアリー

電話では、「ＣＤ入荷しました～」
店頭に行ったときは、「落語のＣＤですね」
誰もタイトルと言わない...。

そんなＣＤを買う私って・・・どう思われたのだろう。
でも、この３席！聞きたかったよ～。

マイマイが、お昼寝前に
「おじちゃんのＣＤ聞く」というのでかける。
笑い声に合わせて、マイマイが笑うから、
肝心なところが聞こえない。

さらにマイマイは寝そうにない。
私が眠くなってきた。
あとでゆっくり聞くことにして、潔く寝てしまおう。
でも、その「あとで」っていつ来るのかなあ。

後悔したくない。

「私の介護ｄａｙｓー仕事もおしゃれも」（横森美奈子著）
★★★（ベアの満足度）

新聞の集金の時にもらった冊子に紹介してあったので、
気になり、リクエスト。

著者は、ファッションデザイナー。
ファッションに詳しい方なら、ご存じなのかも。（私は・・・）

著者は、独身。
弟さんは、娘一人のシングルファーザー。
そして、父母の痴呆。

そんなに前の話ではないけど、
介護保険法成立前で、インターネットもそんなに普及していない頃。
最初は、近所に住んで「通い介護」だったけど、
５人で同じ家に住み「自宅介護」をし、看取る。

介護と仕事とおしゃれ、どれも精一杯のパワフルな方。
後悔したくないの一念で、介護も精一杯。

すごいなあと思いつつ、
少子高齢化の日本の介護は、今後どうなるのかと
少し不安になった１冊でした。