カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

貝のプレゼント

2012年03月24日 | よし
ママの“いとこ”が、“かい(貝)”のプレゼントをくれた。

ママ  「ほら、“かい”のかたちのクッキーだよ。たべて、いいよ。」
おにい 「やった~」
おにいちゃんは、いつもたべるまえに、“におい”をかぐ。
おにい 「なんか、へんな“におい”がする…」
ママ  「え~、どれ。…ん、これ…“せっけん”かな?」
おにい 「ううぇ~」
ママ  「あぶない、あぶない…“せっけん”たべるとこだったね~。」
おにい 「…」
ママ  「“におい”かいで、よかったね~」
おにいちゃんは、“におい”をかぐクセがあって、いつもおこられる。
でも、こんかいは…ほめられた。 

“せっけん”と“クッキー”って、にてるのかな…?

龍の口

2012年03月24日 | きよ
おねえちゃんの“ようちえん”が、“はるやすみ”になった。
ギャーギャーうるさいから、ママは“じどうかん”につれていってくれた。
“はむら”にある“じどうかん”には…“りゅう”がいた。

“たいいくかん”のうえに、“りゅう”のからだがある。

おねえちゃんも、ぼくもこわくて…ママにくっついてた。
そのうち、おねえちゃんは…“りゅう”の“おしり”から、はいってった。

おねえちゃんは、たのしそうに“りゅう”のなかをグルグルしてた。
ぼくは…ムリ。

“りゅう”にたべられるなんて…ごめんだ。


忍びの道

2012年03月24日 | よし
おにいちゃんは、“にんじゃ”がだいすき。
おにいちゃんは、“あかちゃん”もだいすき。
だから、おにいちゃんは…“あかちゃん”と“にんじゃ”になった。

「ほら、ゆびは、こうするんだよ!」(印の結び方、指導中)
でも、“あかちゃん”は、“にんじゃ”になりたくない…みたい。

“しのび”のみちは、けわしい。

きびだんご

2012年03月24日 | 家族
ママが、おともだちから“きびだんご”をもらった。

ぼく  「くんも、ほしいな~」
おねえ 「うちも~」
ママ  「“きびだんご”たべたひとは、“おにたいじ”にいくんだよ。」
ぼく  「…くん、いらない。」
おにい 「おれ、いく!」
おねえ 「え~、いらない…やっぱり、いる!」
ママ  「やっぱり“おにたいじ”は、いいや。ママの“おはなし”を、ちゃんときいてね。」
おねえ 「は~い、きくきく~」
ママ  「…あやしい。」
ぼく  「くん、いらない。“おに”きたら、こまるから。」
おにい 「え~、おれ、“おにたいじ”いきたいのに~」
パパ  「パパ、いっぱい“おにたいじ”するから…たくさん、もらおっと。」
ママ  「“おに”こないから、“きびだんご”たべていいよ。」
みんなで、“きびだんご”をたべた。
そのひから、“きびだんご”こうか(効果)がでてきた…
おねえ 「ちょっと、“きびだんご”たべたでしょ! ママのいうこと、きかなきゃダメだよ!」
ぼく  「“おに”くる?」
おねえ 「くるかも…」
ぼく  「いや~だ~」
“きびだんご”…たべなきゃよかった。