カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

お雛様

2014年02月20日 | 兄弟
ママが、“おひなさま”と“かざりびな”をだしてくれた。
おとうと 「か~い~!」
ママ   「ね、かわいいね。」

おとうと 「ピンピン!」
ママ   「ピンピンやめて…」

“ブラブラしてるモノ”は、さわりたくなる…
おねえ  「ピ~ヒャラヒャラ~♪」
ママ   「なんだ、それは…」

おねえ  「こういうヒト、いるじゃん、“した”に。」
ママ   「あ、“ごにんばやし”か…」
“うごきだしそうなヒト”は、マネしたくなる…
ぼく   「みて~、つくった!」
ママ   「おぉ、“おひなさま”だ。」

ぼく   「かんがえて、つくった!」
ママ   「よく、かんがえたもんだ。」
ぼく   「みて!“えさ”もあげた!」
ママ   「“えさ”?」
ぼく   「“おひなさま”も、“おなか”すくでしょ?」
ママ   「“えさ”…じゃないだろね。」
ぼく   「あしたも、“えさ”あげないとな!」
“すわってるヒト”には、なにかあげたくなる…
♪もぅ~いくつねると~、ひなまつり~♪
“おんなのこ”は、おねえちゃんだけ。
でも…ぼくも“おひなまつり”をあじわうぞ~!

おうち遊び

2014年02月20日 | 兄弟
“おおゆき”のときに、“おうちあそび”をした。
おねえちゃんが“コマ”をだしてきた。
おねえ 「うち、がっこうで“コマ”まわせたよ!」
ママ  「すごいじゃん、やってみて。」
おねえ 「ほら!」

ママ  「おぉ~」
ぼく  「くんも、やる!」
おにい 「おれも、ひさしぶりに…やってみるか。」
ママ  「“こっせつ”に、きをつけて…」
けっきょく、みんなでやりはじめた。

いちばん、もりあがってたのは…
おにい 「いけ~!」
おねえ 「ちょっと、ジャマ!」

みんな、どんどん“できる”がふえていく。
ひさしぶりの“おうちあそび”も…いいモンだ。

インフルエンザ後半 ~その②~

2014年02月19日 | ふみ
ぼくとおとうとは、インフルエンザになった。
でも、“おねつ”がさがると…ヒマ…
おとうとは、ゴソゴソはじめた。

ママ   「なに、やってるの?」
おとうと 「あぁ~」
ママ   「おこられるぞ~」
おとうと 「あ。」
おとうとは、おにいちゃんの“ひきだし”をゴソゴソしてた。
“ひきだし”から、いろいろだしては…あそんでた。
ママ   「あ…“てっぽう”…われてる…」
おとうと 「あ? あぁ~ か?」
ママ   「おこられるね~」
おとうと 「ね~」
ママ   「…まだ、つかってないのにね。」
おとうと 「ね~」
おとうとは、おにいちゃんの“ビービーだんてっぽう(14歳から使用可)”をこわした。
ヒマ…は、よくない。

インフルエンザ後半 ~その①~

2014年02月19日 | とし
ぼくとおとうとは、インフルエンザになった。
“おねつ”がさがると…ヒマ…
ぼく  「つまんな~い!」
ママ  「じゃあ…“ねんど”するか。」
ぼく  「“かおピザ”つくる!」
ぼくは“こむぎねんど”で、つくりはじめた。
ぼく  「じゃじゃ~ん! できました!」

ママ  「ほんとに、“かお”だ~」
ぼく  「つぎは?」

ママ  「そうだな~ ヘビ!」
ぼく  「え~、ムリ。 のびないから…」
ママ  「え? のびるよ。」
ぼく  「え~、できな…あ~ のびるぅ~」

ぼくは、いろいろつくった。
ぼく  「なんか、つまんな~い!」
ママ  「しかたない…ヒミツをだすか。」
ぼく  「ヒミツ? やるやる~!」
ママ  「きょうだけ、“とくべつ”だ。」
ぼく  「やるやる~!」
ママは“クッキーのかた(型)”をかしてくれた。
ぼく  「みて、ミッキー!」
ママ  「うまく、ぬけたね~」

ぼくは、なんだかんだ…ず~っと“こむぎねんど”やってた。
1しゅうかんご…
ママ  「うわ! なんじゃ、こりゃ。」
おねえ 「なに~? うわ、キモチわる!」
“こむぎねんど”は、カビカビになってた…
おそるべし…“こむぎねんど”…
いや、きをつけよう…“こむぎねんど”…

バレンタインの来客?

2014年02月18日 | 家族
ママと“バレンタイン”の“おはなし”をした。
ママ 「あ、あしたは“バレンタイン”だ。」
ぼく 「え、“おに”くる?」
ママ 「え?“おに”は“せつぶん”だろね。」
ぼく 「なにが、くる?」
ママ 「“せつぶん”に“おに”こなかったから…くるかもね。」
ぼく 「やだ!」
ママ 「“バレンタイン”だから、たのしい“おに”くるんじゃない?」
ぼく 「おどる?」
ママ 「さ~、どうだろ。」
ことしは“インフルエンザ”と“こっせつ”で…“おに”がきてない。
ママは“おに”と“おはなし”した。
ママ 「“バレンタイン”だから、“おに”くるかも…だって。」
おに 「いや、“おに”はこないだろ…」
ママ 「たのしい“おに”がくるらしい。」
おに 「たのしいって…なに?」
ママ 「…おどる?」
おに 「おどらないし…」
“へいわ”に“ブラウニー&バニラ”をたべてたら…
“だいどころ”に、スーッと“なにか”がはいってきた。
なにか「ほ~っほっほっほ!」
ママ 「うわ、こわ!」
なにか「ほ~っほっほっほ!」

“なにか”は、わらいながら…“あめ”をなげていた。
なにか「ほ~っほっほっほ!」
ぼく 「ぎゃ~ははははは! なんだ、あれ~!」

ぼく 「ぎゃははっは! へんなの~!」
なにか「ほ~っほっほっほ!」

おとうと「やぁぁ~!!!」

おとうとは、なきながら“あめ”や“おかし”をひろってた。
おねえちゃんは、かくれてたけど…でてきた。
おねえ「おにはそと! このヤロ~!」
なにか「ほ~っほっほっほ!」
おねえ「あっちいけ! このヤロー!」

なにか「さて、つれてかえるかな…」
ぼく 「ぎゃ~!、やめて~!!」

ぼくは“なにか”から、にげた。
“なにか”は、サーッと“そと”にでてった。
おにい「おかあさん! あれ、たぶん、おとうさん!」
ママ 「…そうか。」
おにい「おれ、コッソリみてた!」
ママ 「…そうか。」
おにい「あした、“やねうら”あけてみて!」
ママ 「なんで?」
おにい「あの、“かお(顔)”があるハズ!」
ママ 「…わかった。」
おにいちゃんは“なにか”の“しょうたい(正体)”をしったらしい。
ママ 「バレたらしいよ。」
なにか「え? こんかいは“おに”じゃないから、“おれ”だって…」
ママ 「いってたよね~ …“やねうら”をしらべるらしいよ。」
なにか「え? “おかめ”の?」
ママ 「あれ、“おかめ”だったの?」
なにか「どうみても、“おかめ”でしょ。」
ママ 「いやいやいや、“ふしんしゃ(不審者)”でしょ。」
なにか「“おかめ”でしょ~」
ママ 「いや、ほんと、こわかったから…スーッとはいるの。」
そんなこんなで、ことしは“おかめ”がきた。
“あめ”や“チョコ”や…おいしい“みやげ”をもってきた。
らいねんは、なにがくる…?