折角「ビールの歴史」というカテゴリーを作っていたのに、まだ一度もアップ出来ていませんでした(汗)。
やっと重い腰を上げて、最初はやはり「ビールの始まり」について。
ビールの歴史は紀元前4000年以上前までさかのぼります!!全く想像の付かない時間軸です(笑)。
その時は「液体のパン」と呼ばれていたビール。
メソポタミアで人類が農耕生活を始めた頃、放置してあった麦の粥に酵母は入り込んで自然に発酵したのが起源とされています。
ビールに限らず多くの食べ物・飲み物が、本当に偶然によって出来たり発見されたりしてきたというのは、毎回不思議でなりません。必然と偶然。ミラクル。
メソポタミアは、歴史の授業で勿論知っている文明の一つですが、改めてその場所をチェック。
現在のイラクの一部にあたるチグリス川とユーフラテス川の間にあたります。
このビールブログを始めた時に、小学生向けの地図帳を買ったのですが、中近東は時世の移り変わりもあってこうして描いてみると新しい発見に出会えます。
ビールの最も古い記録は紀元前3000年頃に、メソポタミアのシュメール人が残した「モニュマン・ブルー」と呼ばれる年度の板碑で、そこに当時のビールの作り方が描かれています。
そこは気温が高い地方だったので、生水が飲料に適さなかったのもあり、ビールは安全性も栄養価も高い飲み物とされていたそうなんです。
アルコール消毒はそんな昔からあったんですね(そこ?)。
ビールと言えばドイツやベルギーなどヨーロッパ圏内が最初に思いつきますが、発祥は中近東だったんです。
「モニュマン・ブルー」にはこんな感じの板碑。
何となく模写してみましたが、これを5000年以上前の人類が残してくれたんだと思うと感慨深くなります(笑)。
そこは気温が高い地方だったので、生水が飲料に適さなかったのもあり、ビールは安全性も栄養価も高い飲み物とされていたそうなんです。
アルコール消毒はそんな昔からあったんですね(そこ?)。
ビールと言えばドイツやベルギーなどヨーロッパ圏内が最初に思いつきますが、発祥は中近東だったんです。
「モニュマン・ブルー」にはこんな感じの板碑。
何となく模写してみましたが、これを5000年以上前の人類が残してくれたんだと思うと感慨深くなります(笑)。
今年はビール検定にも挑戦してみようと思っているので、ビールの紹介だけでなく知識的な部分も掘り下げて行くつもりです!!